今が旬(夏茗荷7月~8月) 茗荷(ミョウガ)に隠されたヒミツの効能と活用法! | シンデレラダイエットのよっちゃん オフィシャルブログ

 

 

〇茗荷(みょうが)の効能と活用法

 

 

⑴茗荷の効能

 

 

 温性で、肺経と大腸経と膀胱経に働く。
 発汗解表
  風寒(寒気/喉痛無/発熱無)の風邪によい。
 散寒通陽
  生理不順、生理痛によい。
 解毒散結
  口内炎や風邪の予防、不眠症、瘡瘍腫毒(腫物)によい。
 行氣健脾
  夏バテ防止、食欲不振によい。

 

 

⑵茗荷の活用法

 

 

 腰痛、肩凝り、リウマチ、神経痛には患部に茗荷を張り更に入浴剤代わりにする。
 喉の腫れ
  茗荷をミキサーにかけ汁を絞り同量の日本酒を加える。この液で1日数回嗽する。
 
  茗荷の葉と茎を刻み布袋に入れ薬湯。
  葉を煎じた汁を薬湯とする。
  茗荷を濃いめに煎じ薬湯とし腰湯。
 いずれの方法もお尻を浸すこと。

 

 

⑶使用上の注意事項

 

 茗荷を水に浸して放置しない。