甘藍(キャベツ)の効能と活用法です。
甘藍は、胃壁の粘膜の再生や潰瘍の治療に効果がある。
⑴甘藍の効能
平性で胃経と腎経に働く
補中益気
胃腸虚弱、疲労感、胸焼け、胃痛、食欲不振によい。
⑵応用例
風邪の予防、疲労回復、血栓予防、血液循環改善には、甘藍+焼鮭+玉葱+胡桃+胡麻
肩こり、腰痛、リウマチ等の鎮痛剤
甘藍を一枚一枚ビロード状にスベスベになるまでアイロンをかけ患部に数枚のせ包帯を巻く。1日2回取替え。
火傷の応急処置
甘藍の葉を揉み患部貼り包帯する。
▪️熱射病の予防
甘藍の葉をスッポリかぶせる。
⑶使用上の注意
切ってから水にさらすとビタミンが流失するのでしないこと。
加熱は手早く

