アレルギーと生活習慣のヒミツの関係
アレルギーは、第一次的に湿の病であり、寒が加わると素因が増加します。
では、生活環境面から説明させて戴きます。
①気候
海に囲まれ年間を通じ降水量が多い為に湿度が高い。
→消化器系の働きが落ちやすい。
②生冷飲食過多
生冷飲食や旬を無視し身体を冷やす食材の摂取が多く胃を冷やし消化器系の働きが落ちやすい。
→消化器系の働きが低下すると氣血の産生及び全身の散布が上手く行かなくなり体力や免疫力の低下をきたす。
③ストレス
ストレスにより肝の働きが悪くなり、血行不良や熱などを発し、その影響が消化器系の水分代謝の働きを悪くし、脂肪など汚れた水分を体内に溜まり熱化する。
④服装など
夏場汗腺が開いた状態でクーラーを使用、また逆に冬場の薄着は、寒邪の侵入を容易にします。
⑤脂甘厚味の過食
洋食系の過食が病的な水分である湿を生成し血液を汚したり肌にいろいんな症状を生じる!


