内臓下垂やぽっこりお腹について質問がありますがので、今日は、その対策をいくつて僕ならどう考えどう対策するのかについていくつかご紹介させて戴きますね。できるものから始めてみてね。
◆これからの症状をどうとらえているのか?
・内臓下垂は、内臓の位置がさがっている。
・ぽっこりお腹は、腸が垂れさがっている。
◆漢方薬活用
・補中益気湯
補中益気湯は、胃腸の働きをよくするだけでなく上に上げる働きがありますので、この上にあげる働きを活用し内臓や腸を上に持ち上げてあげるのです。
◆手の反射区活用
・手の反射区(下腹の位置)
手のヒラ側で手の下側1/3部を満遍なく指の腹や棒状の物で毎日
空き時間に約1分程度刺激する。
◆経絡リンパ活用
①親指以外の4本指でお臍から下の下腹部を少しづつ位置をずらしながら満遍なく押す。次に大巨(お臍から指幅3本下かつ外側に指幅3本あたり)を4本指で念入りに押す。各10回程度
②手のヒラを外側の骨盤の上に当て内側斜め下に向かいセルライトを寄せ集めるように摩る。位置を少しづつ下げて同様に摩りリンパ節まで行う。10回程度
③お腹を引き締めた状態で手のヒラをくぼませ下腹部全体をリズミカルに腹部を温めるように叩く。30回程度
◆お尻歩き骨盤矯正法
床に腰を下ろし左右交互に片側に体重を乗せるつもりで、腕を大きく前後に振り、1歩づつ前に進めます。
ポイントは、できるだけ背筋を伸ばしてお腹を引っ込め胸で大きく呼吸することです。
毎日体力に合わせて数分程度行い素敵なプロポーションを取り戻してね。
◆食事法(黒酢プレーン)
・黒酢プレーンの作り方
①プレーン200gに対して黒酢200ml程度の割合で、密封容器で保存します。次の日から食べる事が可能です。
②プルーンが黒酢を吸うので少なくなったら黒酢を補給してくださいね。
・食べ方
①お腹が緩くならない程度の1日2個から始め、徐々に5つ程度迄可能。
②大さじ1~2杯の漬け汁をお湯で5倍以上に薄め、好みで蜂蜜や黒糖をいれて、合わせ飲む。
③6日間①②を続けて1日休憩するサイクルを最低4回行い効果を確認してみてね。
◆日常生活でちぉっと気をつけるポイント
・生冷飲食や過食多飲や脂系や甘味や乳製品や高カロリー食材を
出来るだけ控える。
・3年以上の長期熟成味噌や醤油を毎日摂取する。
・食材は原則丸ごとたべる。
・週4日程度は和食を
・早寝
・立った姿勢で手を足の側面に伸ばしあたる部分をトントンと叩
く
