他人と比べることに何の意味もない・・・・ | シンデレラダイエットのよっちゃん オフィシャルブログ

他人と比べることに何の意味もない。
自分が自分自身を認めてあげるだけでよい。

 

人は生まれながらにして四つの恩を戴いているとされています。
これを四恩(しおん)と申しまして、国王(国家)、衆生、三宝そして父母の四つの恩です。
恩という字は心の上に因という字が乗っています。
因は「もとづく」とか「うけつぐ」という意味です。
「心」の上に「受け継いでいるもの」を乗せているのが「恩」なのです。
「受け継いでいるもの」とは「お陰」です。
私たちは様々な「お陰さま」を受けて生きているのです。
その四つの大きなお蔭さまが「四恩」です。
四恩を自覚することが「恩義」であり、人が他の生き物と一番違うのはこの恩義を持っているということです。
これは間違いありません。この恩義に感謝することが報恩への道なのです。

 

一燈を提(さ)げて暗夜を行く。暗夜を憂(うれ)うることなかれ。只(た)だ一燈を頼め」。
意訳
 いかに道は暗く不安であっても、ただ一つの提灯(ちょうちん)を下げ、それをひたすら頼って歩いていればいいのだと・・・。

 

之をちぢめんと将欲せば、必ず固らく之を張る。
之を弱めんと将欲せば、必ず固らく之を強くす。
之を廃せんと将欲せば、必ず固らく之を興す。
之を奪わんと将欲せば、必ず固らく之に与う。
是を微明と謂う。
超訳
今の状況は全く逆のことが起こる予兆でもある。もし好調ならば、やがて不調になる。今が幸福なら、やがて不幸になる。そんなように逆を考え、その前ぶれをキャッチし、準備万端整えることが大切である。如何に変わる前ぶれを掴むがである。

 

お互いに自分自身をあるがまま認め淡々と自身と周囲を照らしていきましょうね。

 

人生は心一つの置き所。我は強い強い力の固まりだ。だから何事にでも勝つ。今日一日怒らず、恐れず、悲しまず、悔やまず、他人比較せず、落ちこまず、笑顔と感謝と思いやりを満載で、明るく楽しく取り組んでまいりますので、お付き合い戴けましたら幸いです。