勝ち負けを争う時代は、終わりを迎えています。 競争から統合へ 統合の時代の新しい言葉を作りだすときです 戦略・戦術などの戦争用語が経営用語の時代を終わらせるときなのです。 ☆☆☆☆☆☆ 勝つことよりももっとすばらしいことは、 共に力を合わせて成長すること ☆☆☆☆☆☆ これからの時代のキーワードは「統合」。 愛と対話とパートナーシップの時代。 競争は大切。競争はなくならない。 近代は、競争することで成長してきた。 競争することで成長することもある。 これからの時代においては、競争することよりも、 もっとすばらしいことは、力を合わせること。 競争ではなく、違った能力を持った人と力を合わせ、協力し合うこと、学びあうことで、成長していく。 いろいろな考え方から学んで、自分の考え方を成長させていくこと。 個性の時代とは、違うから教えあえる、違うから学びあえる、違うから助けあえる時代。 個性の時代にリーダーに必要なことは、異なる能力を結びつける力が統合能力。 長所を活かした人と人との組み合わせ・異質の技術と技術の組み合わせ・同業種ではない会社と 会社との組み合わせで、お互いの相乗効果で新しいものを作りだすこと。 同業による合併などの組み合わせは、単なるスケールメリットや資本の拡大だけで、 企業基盤の安定にはなるが、大きな変革にはつながらない。 『同業種ではない異質の会社と会社との組み合わせ』というのは、 考えてもいなかった新しいマーケットを作り出す。 買収によるグループとして巨大化ではなく、互いに企業の個性を活かしながら、 新しいニーズを作り出すこと。 お互いの強みでサポートするだけではなく、お互いの強みを組み合わせて、 新しい業種、新しい仕事、新しいサービスなどを作り出していく。 感性型リーダーとは、いろいろな能力を持った人たちを組み合わせて、 最高の結果を出すリーダーのことです。 競争も大切だけど、これからの時代にそれ以上に大切なことは、共に力をあわせること。 愛と対話とパートナーシップがキーワードです。 やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・