あの人は
絶対になくてはならない存在だ
と思われているか。
思わせる努力をしているか。
評価は常に相手がするということを忘れず
日々の積み重ねにより
周囲の評価が決まるからこそ、
外はごまかせても
内はごまかしがきかない
外には信用
内には信頼
信用と信頼…。
広辞苑では、
信用は、信じて任用すること。
信頼は、信じて頼ること。
とあった。
解釈を広げて、
信用は、過去の何らかの実績や成果物を作成して、
その出来栄えに対しての評価のことを言い、
一方「信頼」は、
そうした過去の実績や業績、
あるいはその人の立居振舞いを見た上で、
「この人ならこの仕事を任せてもちゃんとしてくれるだろう」
「この人なら胸の内を話しても大丈夫だろう」
などと、その人の未来の行動を期待する行為や
感情のことを指すと捉えています。
だからこそ、実は内部の評価の方が、
信頼されることの方が、
より厳しいのだと思うのです。
実績だけでは足りず、
人間性だけでもこと足りないのですから。
部下から信頼される上司
上司から信頼される部下
実は先輩からも
後輩からも
上司からも
部下からも
頼りにされる人材はいる
本当の意味で大切な財産となる人財
何が違うのか
それは周囲に対する接し方
姿勢・態度や言葉遣いだけではない
常に周囲は見ている
思考の癖までも・・・。
誰かのために時間を使えるか
自分本意・利己的になっていないか
そんなことを考え
自らの今を振り返り
自らの今を省みる
弱い立場の人は
本音本心をなかなか言えない
いや、言いたくても言えないこともある
無意識に発信している雰囲気
悪気なく発している言葉
上に立つリーダーは
発する言葉に責任を持つこと
と常に耳にしている言葉であっても
なかなか徹底が難しい
だからこそ
忘れてはならない
謙虚さを失ってはいないか
利他の心はあるか
感謝の気持ちを持っているか
素直に学ぶ意識はあるか
おごり高ぶってはいないか
尽くせば尽くされる
求めるばかりではなく
与える愛を!
暑い日々が続きます。
今朝は関東地方で地震がありました。
いつ何が起こるかわからない時代
こんな時代だからこそ
今やるべきことを目一杯やりたい
後悔先に立たず
全力で今を生きる