【父母もその父母も我が身なり。 我を愛せよ我を敬せよ】 | シンデレラダイエットのよっちゃん オフィシャルブログ

【父母もその父母も我が身なり。
    我を愛せよ我を敬せよ】

貴女の命は、貴女一人のものではない。父母、その父母と何代にもわたり、連綿と続いてきた命。その命の炎が一度も途切れることなく続いてきたからこそ、貴女の命がある。貴女の身体の中には、幾百万、幾千万という先祖の連綿たる命の炎が燃えている。

日本人は、このように祖先との繋がりを感じ大事にしてきたので、疎外感を感じず強く生続けてきたのだと思います。

守るべき人がいるから強くいられる。

今一度先人の知恵を学ぶ機会を作り続けてみませんか?

現代の知識よりも奥が深くしっかりしたものに出合えます。先人の知恵という根を張らないから、フラフラする状態なのですからね。TVなんかよりも面白いですよ(^з^)-☆

見る人の
心ごころに
まかせおきて
高根に澄める
秋の夜の月。

超訳
見る人の心をまかせる以外にどうしようもない。だから自分自身が思っているように見て欲しい願いは愚かな願い。他人任せで楽しもう。

お互いに嫌われる覚悟をして他人任せを楽しみ家族を守っていきましょうね。

芳村思風先生の生きるとはを最後に御紹介しますので、味わい考えてみてね。

人間において生きるとは、ただ単に生きる事ではない。

人間において生きるとは、何の為にこの命を使うか、この命をどう生かすかということ。 

命を生かすとは、何かに命をかけるということである。

だから生きるとは命をかけるという事だ。

命の最高の喜びは、命をかけても惜しくない程の対象と出会うことにある。

その時こそ、命は最も充実した生の喜びを味わい、激しくも美しく燃え上がるのである。

君は、何かに命をかけるか?
君は、何の為になら死ぬことが出来るか?

この問いに答える事が、生きるという事であり、この問いに答える事が、人生である。

吉田松陰先生も命のかけできまでは、何が何でも生続けろと、教え塾生達は、これを実行した。

至誠にして動からざる者は未だこれ有らざるなり。

今やってることを一生懸命やっていれば志となる。