今日のテーマは、銀耳紅棗茶です。
⑴銀耳紅棗茶の効能
◾︎冷え性と血虚(血量不足/血質不良)対策
◾︎血を養い、精力を補う為に肝腎を補う。
◾︎蒼白の顔色か士気色対策
◾︎唇の色は薄く、目眩や動悸があり月経量少対策。
⑵銀耳紅棗茶の作り方
①材料
棗(乾燥棗)20個
銀耳(木耳)3g
松の実10g
蜂蜜適量
②作り方
銀耳を一晩水につける。
土鍋に1000ccの水に銀耳と棗を入れ弱火で30分間煮て漉し(orミキサー)蜂蜜を加える。
⑶各素材の効能
◾︎棗
温性で脾経や胃経に働く。
養血安神→血を養い精神を安定させる。
◾︎銀耳(木耳)
平温で胃経や大腸経に働く。
益胃生津→胃を補い水分を増やす。
◾︎松の実
温性で肝経や肺経や大腸経に働く。
滋陰→身体の陰液を補う。
⑷その他参考情報(増血や補血効果がある素材)
人参、木耳、大棗、松の実、龍眼肉、葡萄等