先人の言葉は、さまざまな時と場合で、
冷静さや客観的視点、判断基準、新たな考え方などを、
私に与えてくれる。
そのたびに、先人たちも同じような経験をし、
同じような思いを抱いてきたのかもしれないと思え、
自分だけではない、
通る道なのだと自分を奮い起こすキッカケをくれる。
『自分のベンチで監督と戦ってもしょうがない
選手達には「戦う相手を間違えるなよ」と
言っている』
落合 博満氏
(元プロ野球選手、監督)
『誰でも怒ることはできる。それは簡単なことだ。
しかし、正しい人に、正しい程度に、正しい時に、
正しい目的、正しい方法で怒ること、
それは簡単ではない』
アリストテレス
(古代ギリシャの哲学者)
『やり方を教えてはならない。
やることを伝え、その結果であなたを
驚かせるように仕向けるのだ』
ジョージ・S・バットン
(米国陸軍軍人)
2年前の同じようなタイミングで出会い、
メルマガで語ったこの言葉。
未だこの言葉に支えられる、
勝負に勝つために時が来るのをひたすらに待つ、
山本五十六の言葉を最後に・・・。
『苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹のたつこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
でもこれらをじっとこらえてゆくのが、
男の修行である』