今日のテーマは、悩み5点セットと食生活です。
悩み5点セットとは、肩凝り、冷え性、腰痛、月経不順、月経痛です。
昔は、肩凝りや腰痛は、中年以降に見られる症状でした。
それが今のでは、10代の若者にも普通に見られるようになりました。
原因は、間違った食生活による筋肉量の低下と考えます。主食が少なく、肉類と生野菜の摂取が多いので、デンプンを中心にしてきた日本人本来の食習慣とかけ離れているからです。
よって筋肉量を増やす疲労感を解消する為の提案は、御飯と味噌汁を2~3倍(おにぎりでも可能)にし、おかずを1/3にし、よく噛んで食べるようにする事です。
効果は、この食習慣2週間以上続けると肩凝りや疲労感等が解消としてきます。
体系的に太っている人の特徴は、脂肪等痰湿等病的な水分過多と胃腸機能低下です。
痰湿は、脂系、甘味、乳製品、酒、高カロリー食材の過食が原因で痰湿が停滞することにより胃腸機能低下も招いているのです。
また、部分食するから排泄し難いのです。皮付き牛蒡や玄米のように丸ごと摂取すると排泄しやすくなります。
よって、御飯を良く噛んで食材を丸ごと摂取することにより胃腸機能をアップし体系が落ち着いていくのです。
理想をいえば、玄米のように食材を丸ごと摂取することなのですが、最初は、抵抗が強いでしょうから、御飯で全体の6割強することから始めてみてね。