口頭報告・・・、
その手段方法は、「面と向かって」だけではありません。
それこそ、最近は便利な機能がいっぱいある
スマートフォンでの留守電報告もその一例。
これは、スピーチ
話す力の訓練になる
声には感情やその時々の
心情が如実に現れる
文章では感情の起伏はわかりづらい
その意味で口頭報告を主とすると
部下の報告のあり方、成長にも気付く
これこそ、便利な機器の「有効活用」
相手の時間と自分の時間を使ってまでも、
口頭報告するのか、
なぜ、メール1通送信するだけでは事足りないのか。
「便利な危機は文明の危機」
「コミュニケーションにおいてメールは一次元
ネットは二次元、人間こそ三次元メディアである。
メールでは人は動かない。
人間の意思と感情が人を動かす。
(理動、知動という言葉はない。感動あるのみ)」
我社の顧問弁護士 高井伸夫先生がおっしゃっていた。
是非、メルマガ読者の皆様も、
便利な機器に頼りっきりにならず、
時間をかけてやってみるという
「努力」をしてみませんか。
大事なことはすべて面倒くさいもの。
思いやり、優しさ、心配りは、
相手のために時間を使ってこそなのですから・・・。