胡麻の効能と活用法 黒胡麻と白胡麻の効能の違い | シンデレラダイエットのよっちゃん オフィシャルブログ

今日のテーマは、胡麻の効能と活用法です。

黒胡麻と白胡麻の効能は異なるので理解して活用してね。


⑴黒胡麻


①効能

平温で肝経と腎経に働く
滋補肝腎と養血益精
耳鳴り、頭痛、目眩、火照り、微熱、寝汗、白髪、疲労等によい。
▪️潤燥滑腸
皮膚乾燥、腸燥便秘等によい。


②応用例(使用量10~30gで炒り擂り使用)

▪️若白髪、貧血、便秘、乳汁不足
黒胡麻+何首烏+蜂蜜
▪️高血圧
黒胡麻+緑豆
▪️空咳
黒胡麻+蜂蜜


③使用上の注意事項
▪️殻が硬いので擂り使用すること。
▪️下痢しやい人は禁忌
▪️リノール酸は酸化し易いのでなるべく新鮮なものを使用する。



⑵白胡麻


①効能

▪️寒性で肺経と脾経と大腸経に働く
▪️清熱滑腸
皮膚乾燥、痰、皮膚の腫れ、便秘、筋肉に力がはいらない等によい。
▪️行氣通脈
頭痛、目眩、頭部のできもの等によい。


②応用例(使用量10~30gを炒り擂り使用)

▪️胃腸虚弱、便秘 
白胡麻+豆腐
▪️脳活性、長寿
長期に摂取すること。
▪️効果的な摂取
桑葉茶に白胡麻を炒り擂り粗塩と合わせ摂取するとよい。


③使用上の注意事項
▪️殻が硬いのでなるべく擂り使用すること。
▪️下痢しやい人は禁忌
▪️リノール酸は酸化し易いのでなるべく新鮮なものを使用する。