今日のテーマは、ニキビ診断です。
①赤ニキビ
熱タイプ。顔が火照り痒みがあり化膿しやすい。
→緑豆、胡瓜、緑茶、苦瓜、ジャスミン茶、金銀花茶等を意識して摂取し、体内の熱を取り膿を出す。
参考)金銀花茶
ホウロウ鍋に、お茶バック(金銀花2g、菊花1g、ペパーミント(ドライハーブ)2g)と水300ccと氷砂糖6gを入れ強火で沸騰する直前で下ろしレモンスライス2枚を加えたら完成です。
②青ニキビ
瘀血タイプ。赤ニキビが青紫っぽい色へと悪化したもので、ニキビ跡がなかなかか消えない。血液が汚れ流れが悪い状態である。
→血行を良くする紅花、ピーマン、茄子、山査子等と、水まわりを良くする冬瓜、はと麦、陳皮、昆布等を合わせ意識して摂取して改善する。
③白ニキビ
血量不足タイプ。艶や隆起が少なく生理後に口の周り等に出来やすい。
→ほうれん草、山芋、南瓜、椎茸、米、大豆、枸杞の実、レバー、鮪等を積極的に摂取し血液や栄養を補給する。
ニキビは、青春の象徴と言われますが、
体内の熱が過剰な状態やストレスやホルモンバランスの乱れや甘味摂取過多の証しですので、早寝し食事内容を見直してみてね。