便診断 | シンデレラダイエットのよっちゃん オフィシャルブログ
今日はテーマは、便診断です。

毎日の便の便りの意味を知り対策を考えてみてね。

理想、健康的な便とは?
①便の固形分には、食べ物のカスだけでなく剥がれ落ちた胃腸の粘膜、有機酸、有毒物質、炭酸ガス等気体成分、腸内細菌等が含まれます。
②便の硬さは水分が75~80%程度でバナナ状が理想で、柔らかくなるにしたがい半練り状態、泥状、水状(下痢)となり、逆に大腸に長時間留まると水分が吸収され便秘になります。
③量は、繊維質の摂取量によりますが1日200~300g程度小ぶりのバナナ2本が目安です。
④便の色は十二指腸に分泌された胆汁の色が混じったもので健康度と密接な関係にあります。
アルカリ性なら黒ずんだ茶褐色、酸性なら黄色み帯びたオレンジ色となり、ビフィズス菌が多い程黄色度が強く、黒っぽい程ウエルシュ菌等悪い菌が多くアルカリ性が強い状態を示している。また胃腸の出血度も色に関係し、鮮やかな血の色は痔を疑い、黒っぽい程胃潰瘍や十二指腸潰瘍による疑いが強いのです。白い便は、胆汁が分泌されていない疑いがあります。
⑤匂い
健康な人程善玉菌が多く臭くなく、悪玉菌が増える程熱も加わり臭みを増していきます。