人の中の季節 | シンデレラダイエットのよっちゃん オフィシャルブログ
今日のテーマは、人の中の四季です。

季節の特徴に合わせて生活していれば、体の動きと自然界が一致し健康でいられますので、各季節を意識してみてね。

春は生、夏は長(盛んになる)、長夏は変化、秋は収、冬は蔵と言う活動の特徴があります。

春夏は体の中の入れ替え時期ですから、体の動きは内外ともに活発で外向きに発散し汗を出します。

長夏は移行期ですからいろんな面の変調です。

秋冬は陽気を収め蔵し体内で、その気を充実させようとしますので、汗や皮膚からの出入りは少なくし物の出入りは内側主体で排尿が多く陰の季節を過ごします。

こうして発散収斂を繰り返し体の調整を行うのが自然にあった暮らしです。

この考えからしたら夏はクーラーや冷飲食で内外から体の動きを固めてます。また、冬の皮毛を閉じる時期に暖房で皮毛を開き陽気を逃しているので体のリズムが崩れ体に歪みが生じ体に徐々に蓄積され合間をおいて春先や秋口等気の勢いの変わる季節に表面に出てきます。春先の花粉症は前年の夏から、夏の皮膚病等は前年の冬から病気の原因が始まっているのです。