どう在るべきか☆☆☆☆☆感性論哲学の興亡の論理☆☆☆☆☆人類の未来において最も重要なことは、10年先はこう成る、という人類の意志とは無関係な科学的未来予測ではなく、10年先はこう在らねばならない、と人間主体の主体的な意志によって決断された哲学的理念であるはずである。人間は、科学的未来予測に身をまかせ、それに従って生きるのではなく、常に、本当はどう在らねばならないのか、と思索しながら哲学的理念に向かって生きるのでなければならない。