今日のテーマは、帯下診断です。
帯下は、湿いわゆる病理的な水分による疾病で、体内に湿が溜まったり炎症があると分泌量が増え、その湿が熱を帯びると黄色味を帯びたり臭くなります。
①月経前や排卵期に少量の帯下は、正常です。
②白帯下は、身体の冷えや慢性の炎症の証
このような人には、ジンリヨウビャクジュツサンを用い冷えが強い時には、ゴシユユトウを併用し改善に努めます。
③黄帯下は、粘り気や臭いが強くや熱や感染による炎症や体内に病理的な湿がある証です。
このような人には、リュウタンシャカントウを用い改善に努めます。
④無色透明は、正常