今日のテーマは、高血圧です。
高血圧は、以下の原因です。
1、動脈硬化
漢方薬としては、ファスト選択としては、冠元顆粒です。
2、腎機能低下(下の血圧が高い)
漢方薬としては、ファスト選択としては、コ菊地黄丸です。
3、感情の高ぶり(肝機能低下)
漢方薬としては、ファスト選択としては、逍遙散か抑肝散です。
4、消化器系機能低下(疲労感等ある〕
漢方薬としては、ファスト選択としては、六君子湯です。
高血圧の方の大部分は、1と3の複合です。
生活習慣対策としては、以下のことを意識して対応していきます。
1、早寝
2、60分程度の散歩(出来たら午前中)
3、長期熟成調味料
4、一日一回は、キノコ類や海藻類を食べる。
5、脂系や甘味や乳製品や高カロリー食材や酒類を出来るだけ控える。
6、以下のツボを活用する
印堂(左右の眉毛をつないだ真ん中)をコメカミに向け5回マッサージする。
太陽(目尻から横に手の指関節間)を親指で、3回押し、更に太陽を押したまま両指の中指で、印堂を5秒間押します。
百会(頭のてっぺんのクボミ)を10秒間押します。
風池(首側の生え際当たり)を中指で、5秒間押します。
内関(手首の真ん中か6cm程度下)を左右5秒間押します。
合谷(親指と人差し指の骨が重なる手前のクボミ)を左右5秒間押します。
梁門(胸骨の一番下端を結んだ中間点から左右に各6cm程度)を10秒間押します。
三陰交(足の内くるぶしから指幅4本下)を親指で左右5秒間押します。
涌泉(足裏で指を曲げた時に1番へこむ場所)を左右5秒間押します。
頭維(額の左右の角で、髪の生え際から約1.5cm中)を円を描くように5回マッサージする。
以下は、温めツボポイントです。
足三里(膝皿の下のクボミから指幅4本下)
曲池(腕を曲げた時にできる横ジワの終わり)
大椎(アゴを引いて頭を前にした時にできる首の後ろに出来た骨の真下)
ケンショウ(外くるぶしから上に約9cm)
手の反応域としては、手のヒラ側の親指とヒラ周辺と手首周辺を刺激します。