脂質異常症に多い舌の状態 | シンデレラダイエットのよっちゃん オフィシャルブログ



 今日のテーマは、脂質異常症に多い舌の状態です。


 脂質異常症とは、高脂血症とも呼ばれ血液中の
コレステロールや中性脂肪が多い状態で、動脈硬化や
心筋硬塞や脳硬塞などの危険性が高いので注意が必要です。


 脂質異常症は、次の状態の舌の場合です。

  1、黄色舌苔がべったりと暑い状態は、脂質を
    含んだ体液に熱がこもっています。

  2、1の状態が更に続くと舌全体に赤みが濃く深紅色
    の舌の状態になり高血圧を伴う場合が多くあります。

  3、舌苔の色が白く厚く粘った状態は、暴飲暴食を
    続けた場合に多くあらわれます。


 いずれの舌の状態も、脂質の取りすぎが原因ですので、
脂っこいものや甘いものを控え、適度な運動を行なう
必要があります。


 大豆類や青背魚や海藻やキノコ類や山芋やコンニャクなどを
積極的に食べてみましょう。