舌の色と動き | シンデレラダイエットのよっちゃん オフィシャルブログ


 健康な人の舌は、綺麗なピンク色をしています。
以下に病的な舌の色をご説明致します。


 ①赤みを帯びている舌。
  舌全体の赤みがあるのは、体に熱がこもり、水分が不足した状態で、
 のぼせ感や熱感といった症状をともないます。


 ②舌の先端部分が特に赤みが濃い舌。
  心が興奮し熱を帯びている、
  あるいは、肺の感染症である状態です。


 ③赤みがあり、舌苔が少ないか殆ど無い舌。
  体が貧弱している状態です。

 ④白っぽい舌
  舌の色は、血流の色を反映していますので、白っぽい舌の人は、
 貧血や血の量が少ない状態で、疲れやすい、立ちくらみ、動悸、
 息切れ等の症状をともないます。

  また、血流が悪く体が冷えている場合にも白っぽい舌になります。


 ⑤紫色の舌
  血流が濃く・粘り・滞り、固まり安い状態で、血流不良の状態で、
 肩こりや腰痛や生理痛等の症状をともないます。

  また、重症になると狭心症や心筋梗塞などを胸が締め付けられる
 ような傷みをともないます。


 ⑥紫色の点々や斑点がある舌
  体の一部の血管が詰まり血流不良です。血行障害が進むと
 紫色の部分が拡がるのです。


 ⑦曲がった舌
  舌をまっすぐ出したつもりでも舌が曲がっている場合は、
 脳血管系の障害がある、あるいはあった状態を示しています。


 ⑧震える舌
  舌を出した場合、細かく震える舌は、体の貧弱を示しており、
 貧血や精神が緊張ぎみ等の時にあらわれます。



 貴方の舌の色を確認し、予防や早期改善に努めて戴けましたら、
とても嬉しいです。