とらたび〜世界一周西遊記〜 -3ページ目

とらたび〜世界一周西遊記〜

大学1年休学して、世界一周の旅に出ています。
現在10カ国目エジプト!

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アッサラームアライクム!

現在、エジプトのカイロに滞在中です。
そしてなんと2日目にして食あたりをかまし、宿にて療養中です(泣

自称、ガラスの胃袋を持つ男。
世界一周の旅人としては致命的な弱点であります。


宿でゆっくりしていても暇なので、
前々からやろうと思っていた教育事情シリーズ、ついに開幕!!

このブログでは言っていなかったですが、僕の夢は小学校の先生です。
なので、訪れた国の教育について調べたりしています。
そしてせっかくなので、それをブログでアウトプットしよう!という企画です。


ではさっそくいきます、エジプトの教育事情!


エジプトは中東では最も教育水準の高い国の一つと言われており、
頭脳流出と言われるように、優秀な技術者や学者、教師を周辺のアラブ諸国などに送り出しているそうです。
アルーアズハル大学という、世界最古の大学を持つことでも有名です。
しかし調べてみると、いろいろな問題点もあるということがわかってきました。


★基本データ★
教育制度:6-3-3-4制
義務教育期間:6歳~15歳(小学校1年生~中学校3年生)
学期制:【2学期制】(1学期:9月中旬~1月中旬、2学期:2月上旬~5月下旬)

上2つは、日本の制度と一緒ですね!

学期制を見ると、
ほうほう、これは日本と違って9月始まり5月終わりなのかー・・・・って、

夏休み3ヶ月半もあるの!?!?

日本の小中学生の2倍以上!長すぎでしょ!!

小学生のおれがこのことを知ったら、
「母ちゃん、おれエジプト人になる」
「なにバカなこと言ってんの」
というやりとりが必ずうちで行われていたことでしょう。

こんなに休みが長くて、教師はすべての内容を教えられているのかというと・・・
やっぱり難しいみたいです。(おーい)


●教育の質の問題
現在エジプトでは、「教育の質」が問題となっています。
原因はいくつかあります。

①少ない年間授業日(そりゃそうだろ)

②学校における試験制度
学年末に行われる全国共通の試験で、追試験まで落としてしまうと留年になってしまいます。おそろしや。このため、勉強が試験のための詰め込みになり、定着しにくいなどの問題が起こる。

③高度で量的に多すぎる学習内容
ある学校では、かけ算の九九を1週間で終わらせたそう。3の段でギブだわ。
中高では、日本よりもハイレベルなことを内容に盛り込んでいるそう。
授業日少ないのに、内容はモリモリって・・・

④暗記や教師中心の授業形態
②に関連してますね。
「考える」型や児童中心の授業ってけっこう新しい考え方なのかもと世界に出てから思う。

⑤教育施設が児童数の増加に追いついていない
就学率は上がったけど、学校が足りないよーっ!!って感じ。
午前・午後に分ける二部制や、大人数の授業によって質が低下しているそう。

などの原因があるそうです。
これを今、エジプトの政府や教育機関は解決しようとしているわけですね。


●すごいぞ!言語教育
問題点を書いてきましたが、すごい!と思ったことも。

エジプトの小学校は、公立校のほかに私立のインターナショナルスクール、英語など語学重視のランゲージスクールなどがあり、どの学校に行くかは自由に選択できます。
特にカイロでは、英語教育がとても重視され、小1からアラビア語と同様に英語を勉強するのだそう。

実際におれが訪問した学校でも、授業はすべて英語で行われていました。
ある幼稚園(ランゲージスクール)ではなんと年少さんから、英語アラビア語フランス語(!)、ドイツ語(!!)を習うそうです。

エジプトでは外国語が話せることでよりよい仕事を得るチャンスが開かれると考えられているため、言語教育に力が入れられているそうです。
アラブ商人の血筋でしょうか。


まあそんなランゲージスクールもある一方、がっつり詰め込み暗記型の教育をする学校もありということで、エジプトの学校もピンからキリまでということみたいです。


と、こんな感じですかね。
以上エジプトの教育事情でした。

いやー、すげー書くのに時間かかってしまった。
次回からは、もっと焦点しぼって書こうと思います。

あー疲れた疲れた。

下痢止め飲んで寝ようっと。

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