後日、校長先生より呼び出され教育委員会に相談しようと思うんですが…と言った話をされました。

牽制されてる?と感じ、何も解決してませんでしたが「大丈夫です」と答えました。


凄く良くしてくださった4年生の担任の先生も移動になり、5年生は前年度よくない話を聞いていた先生が担任になりました。

初日に先生から「発達障害について全く知識がないので、お母さん色々教えて下さいね」と言われ💧

とても不安になり、ケース会議を開いてもらうことにしました。

相談員さんとトラの特性と配慮の方向性についてお伝えしたのですが…

結果は全く伝わっておらず…引き継ぎしてるはずなのに、同じ事は何回も聞かれるし、視覚支援でと伝えたのに実践してくれなかったり…。

またもできてた事ができなくなり💦途方にくれました。

当時は凄く焦ってました。高学年になったのに、学校では1日中絵をかき、計算も出来ない。漢字も書けない。社会性も低く、協調性もない。

この先どうするんだ?って不安がいっぱい…


先生だけが悪いとかそーゆー事ではないんですが、やっぱり知識があるのと、ないのでは全く違うのは実感しました。

環境って大事です。どんなに保護者が頑張っても、学校と連携が取れないとうまく行く事も行かなくなるということも凄く感じました。

1番悲しかったのは、四年生の担任の先生からのトラへの手紙を卒業の時に渡されたこと。

沢山のプリントの中に「5年の先生へ トラちゃんに渡して下さい」と付箋の貼ってある封筒がありました。

中にはトラへの手紙が入っていました。

5年生の時に渡して欲しかった。と思いました。

そこから付箋まで貼ってあって渡し忘れるって事は、引き継ぎ資料も読んでなかったのでは?と不審に思う気持ちも出て来ました。



5年生で作った。ゾンビ犬