腸からのアプローチでホルモンバランスを整える
ヘルスケアコーチのちえです。
このブログでエッセンシャルオイルについて理解を深め、
日常に活かしていきましょう。

 

 

 TODAY'S
 
【経皮吸収】と入浴剤のお話

 

 

皆様、こんにちは

 

 

腸からのアプローチでホルモンバランスを整える

ヘルスケアコーチのちえです。


アロマを使用する中で一番好きなのがアロマバスふんわりリボン
 

その中でも一番好きなのが、「エプソムソルト」という入浴剤と

アロマを組み合わせたアロマバス。


このおかげですっかり市販の発砲入浴剤を使わなくなった私ですが、

実は使わなくなった点にはある理由があります。

 

 

今日はちょっと怖ーい経皮吸収と入浴剤のお話をしますね。

 

 

 

  市販の発泡入浴剤には何が入っているのだろう?

 

とその前に・・・。

 

ご家庭でふだん使っている発泡入浴剤、

これには何が入っているのでしょう?


と聞かれて、すぐに思い付きますか?

 

 

実はすごく以外なんですが、市販されている発砲入浴剤って

結構な化学物質が入っていたりします。

 

 

例)花◎の『◎◎』には以下のような化学物質が入っています。
(ホームページより)

 

炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、
硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム
(無水)

フマル酸、PEG6000、ブドウ糖、
グリシン、酸化マグネシウム、
ショ糖脂肪酸エステル、

デキストリン、ケイ酸Ca、
香料、色素

 


なんだかこのように難しい物質の名前などが

たくさん出てくる・・・。

 

 

でも、手のひらサイズの入浴剤にもこれだけいろいろな

物質が入っていることに気づくことも大切なことだと思います。

 

 

 

入浴剤やシャンプー、ボディーソープ、石鹸などは、

毎日お風呂で私たちのからだに直接触れるもの。

 

 

実際、成分表示で目にした化学物質は、

私たちの健康に影響はないのか?

 

 

気になりますよね。。

 

 

 

  皮膚から成分を吸収する「経皮吸収」

 

 

湿布薬や貼り薬で効果が出るのは、有効成分が皮膚の毛穴や汗腺、
細胞の間をとおって体内に吸収されるから乙女のトキメキ



 

 

成分が皮膚から体内へ吸収されること=「経皮吸収」

 

といいます。

しかし経皮吸収されるのは、からだに良い成分

だけではありません!!


実は、身の回りに溢れている有害な化学物質は

皮膚から吸収されてしまうのです。。


皮膚から吸収されてしまう有害な化学物質=「経皮毒」と

 

しかも経皮毒は、10日かかっても1割程度しか排出されず、
残りは体内に蓄積されてしまうとも言われています。

医学的には経皮吸収された物質が、
何らかの病気の原因になると証明されてはいません。

ただ、経皮毒は肌荒れや湿疹だけでなく、
子宮筋腫や卵巣嚢腫を招く可能性があるとも言われています。

 

 

 

 

からだの部位によって吸収率が変わる

 

経皮吸収は、からだの部位によって吸収率が異なります。


 

腕の内側の吸収率を1とすると、脇や頭皮はおよそ3.5倍、頬は13倍、
そしてデリケートゾーンについてはなんと42倍にものぼります。

 


洗濯などで使用する洗剤によっては布にその成分が残ることもあり、

特に下着類を介して陰部から成分が吸収されるという点は既知のことかと思います。

 

 

でも非常に残念なことに、入浴のときが実は経皮吸収しやすい時であるという点に

気が付いている方は少ないかと思います。

 

 

入浴時には、全身の皮膚が石鹸や入浴剤に触れます。

また皮膚温度が10度から37度に上がると、吸収量は10倍になるとも言われております。

経皮吸収率の高い、脇やデリケートゾーンも例外ではありません。

 

入浴中は普段よりも経皮吸収しやすい状態であるという点を

まず知っておきましょう。

 

 

入浴剤の成分と経皮吸収

 

 

 

今日のテーマは入浴剤と経皮吸収なので、

話を一旦戻します。

 

 

まず知っておいてほしい点は、

 

 

市販されているほとんどの入浴剤には、温泉や生薬由来の成分を

応用したものから、界面活性剤や香料、着色料といった添加物まで

含まれているということ。

 

 

鮮やかな湯色見ていて楽しいですが、

湯色の変化は合成色素によるもの。

 

ラベルを見ると、本当にをよく見かける
『PG(プロピレングリコール)』という物質ですが、

 

 

実は細胞のすき間に入り込むほど分子量が小さいそうで、

経皮吸収を促進させるとも言われています。


またシャンプーやボディーソープ、液体入浴剤系は腐敗しやすいので、

『パラペン』という防腐剤が使われています。


実はその『パラペン』は

アレルギーを誘発するとも言われています。

 


PGはもパラベンも入浴剤だけでなく、化粧品や保湿剤など
たくさんの日用品に含まれているので、一度チェックしてみてください。


とまあ、お風呂では、体中の皮膚が無防備になるのに、
さまざまな化学物質にさらされやすいという切ない現実があるわけですえーん
 

 

 

 

 便利なくらしと健やかなくらしの
バランスをうまく取るには

 

入浴剤や石鹸、洗濯や台所で使う洗剤まで考えたら、

ありとあらゆるところに潜んでいるのが経皮吸収の怖さが・・。

 

私もこれを知ってから、ヤバすぎる!!と思うようになり、

製品を変えたり、メーカーを調べるようにあり、

今ではエッセンシャルオイルも活用したりするようになりました。
 

 

とはいっても、添加物や化学物質を完全にさけることは難しいし、

完全無添加の製品を探したり購入し続けるのも結構大変えーん


でも逆に考えてみれば、彩り豊かなお風呂、

泡立ちのよいボディソープというのがあるのも

便利な消臭ビーズなどの製品があるの化学物質のおかげ

でもあるのですよね。


化学物質を避けることは現代では難しいし、

それを必死に避けようとやきになっても、

それがストレスになっては、元も子もありません。


でも何も知らずに過ごすのと、
経皮吸収のことをしっかり知って過ごすのとでは、
じぶんを大切にできる度合いが違ってきます。


◎入浴剤や石鹸を選ぶときには成分に目を通してみる。

◎またナチュラルな観点で製品を作っている会社さんを探してみる
◎疲れたときやからだが弱っているときには身体に優しいものを使っていたわってあげる。
◎天然成分であるエッセンシャルオイルの力を借りてみる

 

 

など、できることはたくさんあります。

 

 

そういったことをしながら、化学物質がもたらす便利さと

健やかなくらしとのバランスを上手に取っていっていただけたら、

と思います。

 

 

 

 

 

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◆あくまでも自己責任の元、ご活用ください。

 

 

それではまた~

 

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