腸からのアプローチでホルモンバランスを整える
ヘルスケアコーチのちえです。
このブログでエッセンシャルオイルについて理解を深め、
日常に活かしていきましょう。
アロマバスで肌トラブルを防ぐ方法
皆様、こんにちは
腸からのアプローチでホルモンバランスを整える
ヘルスケアコーチのちえです。
アロマを使用する中で一番好きなのがアロマバス
アロマオイル(=精油)を加えると、バスルームいっぱいに心地よい香りが広がるし、
いい汗もかけるし、やり方次第では最高の癒しタイムになります。
でもアロマバスを楽しむためにも、注意する点があります。
今回はアロマバスを楽しむために使いたいアイテムや
その他注意したい点について
お伝えしていきます。
アロマバスで肌トラブルを防ぐ方法
その1 「植物油(キャリアオイル)」をプラスする
エッセンシャルオイルを、5ml(小さじ1)程度の植物油で薄めてから
お湯に入れる方法です。
エッセンシャルオイルはその名の通り「オイル」ですので
、お湯には混ざりません。
しかし、植物油でアロマオイルを低濃度に希釈することで、
肌への刺激を軽減することができます。
さらに、植物油の保湿効果や美肌効果も加わって、お肌もしっとりしますよ。
初心者の方でも使いやすいのは、ホホバオイルやスイートアーモンドオイル
無印良品やアロマ専門店で購入できます。
その2 「乳化剤」をプラスする
最も安全なのは「乳化剤」をプラスする方法です。
乳化剤には水と油のように本来混じり合わないものを均一に混合する働きがあり、
乳化剤を使うことでアロマオイルをお湯に溶かす(分散させる)ことができるのです。
お肌への刺激が和らぐため、敏感肌の人には特におすすめです。
天然塩+アロマオイルだけは注意
アロマの書籍などでは、天然塩にアロマオイル(精油)を混ぜて使用する内容もありますが、
実は天然塩には乳化剤の役割はなく、アロマオイルをお湯に分散させることはできません。
とくに肌の弱い人や、皮膚への刺激性の強いエッセンシャルオイルなど
使いたい時など、実は天然塩だけでは不十分です。
必ずエツェン者るオイルを植物油や専用のバスベース(乳化剤)など、
基材となるものを使用してから使うようにしましょう。
ただ、「エプソムソルト」という入浴剤をご存じですか?
ソルトとあるので、塩かと思われるかもしれませんが、
正体は硫酸マグネシウム。
実はこれ、アロマバスを行う際、基材となるアイテム
乳化剤やバスオイルの次に使えるし、入浴剤として
そのまま使用しても効果があるので、
アロマオイル+エプソムソルトでアロマバスを楽しむのも
一つの方法です。
エプソムソルトについては、またの機会にお話ししますね。
お風呂に使うアロマオイルの滴数は?
お風呂でのアロマオイル(精油)の使用量は、
どれくらいが適量なのか?
気になりますよね~
使用するエッセンシャルオイルの種類や
個々の健康状態、肌質などにもよりますが、
大体どの書籍もこんな感じで記載していました。
全身浴、半身浴:1〜5滴
部分浴(手浴、足浴):1〜3滴
子供のアロマバス仕様の目安
アロマオイルの量は1〜2滴を目安に
様子を見ながら行う
これらの量を目安にして、エッセンシャルオイルを植物油や乳化剤といった
基材となるものに薄めてからお風呂の湯に入れ、
よくかき混ぜてから入浴しましょう。
また使用するオイルでも注意は必要なので、
以下にまとめておきます
これらのアロマオイルは使用量を少なめに
柑橘系
(オレンジ、レモン、グレープフルーツ、
ベルガモットなど)
針葉樹の精油
(サイプレス、ジュニパー、ヒノキ、
スギなど)
スパイス系
(シナモン、クローブなど)
レモングラス、ペパーミント、
ユーカリ・グロブルス など
香りが強すぎても心地よくないので、はじめは少量から試し、徐々に増やしていってみてください。
また、敏感肌の人や高齢者はアロマオイルの量を少なめに、様子をみながら加減するなどお忘れなく。
その他、アロマバスで気をつけたいこと
その他、アロマバスを安全に楽しむ上で注意したいことを挙げておきます。
①品質の確かなアロマオイルを使うこと!
アロマオイルといってもその品質はさまざまです。
100円ショップなどで販売されているアロマオイルの多くは合成香料のため、
アロマバスには使えません。
アロマバスには
100%天然&純粋な「精油(英語でエッセンシャルオイル)」を使う
ようにしてください。
また、成分が酸化・劣化した精油は肌トラブルの原因になりますので、
アロマバスなど肌に触れる用途には使わないでください。
②子どもへの注意
原則として2歳までの小さな子ども・赤ちゃんには
アロマバスは控えるようにしましょう。
そして、3歳以上の子どもの場合も、滴数を少なめに、
状態を確認しながら慎重に使うように心がけてください。
特に幼い子どもの肌はデリケートです。
あらかじめアロマオイルを乳化剤や植物油などに希釈してから、
お風呂に用いるようにしましょう。
③肌トラブルが起きたら
アロマオイルは油溶性のため、水に溶けません。
そのため、アロマオイルの原液を直接お風呂に入れても水面に浮いてしまい、
原液が肌に触れる危険性があります。
、精油自体に皮膚刺激作用があるものもあったりしますので、
肌が弱い方は赤くなったり、ヒリヒリしたりするなど肌トラブルが
起こる恐れがあります
また個々の体質や健康状態、そのときの体調などによって、
エッセンシャルオイル(精油)が肌に合わない場合もあります。
肌に何らかの刺激を感じたら、すぐにお風呂からあがりましょう。
もし赤みやチクチク感じる箇所があれば、
植物油を含ませたコットンや綿棒で拭き取り、
石鹸を使ってよく洗い流してください。
参考になりましたでしょうか?
ぜひ明日から正しい方法でアロマバスを楽しんでみてくださいね。
お風呂は狭い空間&湯気で香りも立ちやすいので、
アロマテラピー効果も高まります。
お気に入りの香りで贅沢なバスタイムを楽しみましょう♪
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エッセンシャルオイルを使う際の注意点
注意点
アロマテラピーは医療ではありません。
また、精油は医薬品ではありません。
天然の香りは心身の健康に良い影響をもたらしますが、
心身の不調改善を保証すものではありません。
こちらのブログで紹介しているエッセンシャルオイルは、
純度・品質ともに高グレードな
doTERRA(ドテラ)社のものです。
他社のエッセンシャルオイルをお使いになる場合には、
注意事項を確認してご使用ください。
◆あくまでも自己責任の元、ご活用ください。
それではまた~