マレットフィンガー
日常業務に追われ、未更新のまま一年以上の月日が過ぎておりました。
さて今回は、よくあるスポーツ外傷、マレットフィンガーについて
知識を深めて頂きたいと思います。
バレーボール 競技中に突き指をして負傷する。(30代 女性)
当日、救急病院にて処置をするも損傷部に疼痛がないため放置。
2週間ほど経過しても、変形、軽い疼痛が残存していたため来院した。

マレットフィンガー(ハンマー指変形)

末節骨基部の背側に終止腱が付着しているためDIP(指の第一)関節の
外力による屈曲強制にて指伸筋腱がその末端付近で断裂を起こしたり
付着部で剥離骨折を起こしてマレットフィンガー変形を呈する。

大部分は受傷後、早期に適切な処置を施せば保存的に治癒するものであるが
放置しておくと永久に機能障害を残すため注意を要する外傷である。
とらスポーツ接骨院
http://www.s-teck.net/tora/
足関節捻挫(前距腓靭帯損傷)
バスケットボールの練習時に着地を失敗し捻挫をして来院。 (10代 男性)
(受傷機序)
バスケットボールの部活の練習中に着地不良により
足関節を内反強制され、疼痛により即座に歩行不能となり負傷した。
今回は腫脹もひどかったため包帯固定を施し経過観察することにした。
骨には異常はないと思われたが、念のため病院にて
XP検査をしたが、骨には異常がなかったため、
その後も包帯固定、電気療法、手技施術により管理を行った。
捻挫は、まず固定!
その後、スポーツをお休みし、安静を保つことが大切です。
しかし、安静を大事にしすぎて筋力を落としては復帰が大変なので
「どのタイミングで体を動かし始めるか」
その見極めが重要です!
接骨院の年末年始の休業期間は下記の通りです。
〔年末年始休業期間〕 12月30日(日)~1月3日(水)
時節柄、ご多忙のことと存じます。
くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
来年も相変わらずのご愛顧をお願い申し上げて、歳末の
ご挨拶とさせて頂きます。
とらスポーツ接骨院
突き指 (末節骨骨折)
野球の練習時にボールで突き指をして来院。 (小学生 男児)
(受傷機序)
野球の練習時にボールをキャッチしようとした際に硬いボールで指先から
突くような形で突き指をして負傷した。
病院でのレントゲン検査の結果、末節骨(指先の骨)骨折と診断。
・腫れが強い(腫れは次第にひくが)
・3日以上経過しても、触っただけでも痛い
・3日以上経過しても、指を曲げることができない
などの場合、「骨折の疑い」 ありです。
骨も成長過程にある小学生のお子様で、野球のボールを指先から
まともに受けるような損傷機序の場合、特に注意が必要です。
とらスポーツ接骨院
足関節捻挫
バスケットボールの練習にて捻挫をして来院。 (10代 女性)
(受傷機序)
バスケットボールの競技中に足関節を内反強制され負傷する。
固定は包帯固定を推奨いたしますが、スポーツの現場では
応急処置的に使用することもありますので、今回は本人に巻き方を
覚えてもらいたいこともあって、テーピング固定による施術を致しました。
直接テーピングしてもいいのですが、テープかぶれを防止し
剥がす時の痛みがないため、使用したほうが良いでしょう。
(カラフルな在庫からブラックをチョイス!)
そして固定用の伸縮性がないテーピングで固定します。
通常、ホワイトのものが多く市販されていますが
最近では、オリンピックの選手もブラックテーピングを
使用しているのを、よく見かけるため接骨院でも
ブラックテーピングを使用します。
しかし、ホワイトもブラックも機能的には同じです。
カッコいいだけの話です・・・。
テーピングは応急処置ですので、テーピングをすれば
直ちに痛みが消失しスポーツができるようになる訳ではありません。
固定をしたら、スポーツをお休みし、安静を保つことが大切です。
とらスポーツ接骨院
肘内障 (子供の肘の脱臼)
自宅にてご家族の方と遊んでいて受傷し来院。 (2歳 女児)
肘内障とは、乳児及び幼児期にみられる子供特有の肘の脱臼です。
関節が複雑に外れるというよりは、腕を引っ張ったりすることにより
「抜ける」という表現が合うかもしれません。
また肘内障は、子供が腕をダラ~ンとさせるために、肩が外れたと思われる
親御様もおみえになりますが、ほとんどがこの肘内障です。
(受傷機序)
お母さんと腕ブランコ(両手でブラ~ン、ブラ~ン)をしていて受傷。
負傷時間はPM3:00ごろであったが、PM5:00になっても痛みを訴え
症状が改善しないため、その後ご来院。
(一般的な受傷機序)
保護者が幼児の手を持って引っ張ることにより負傷する
※「こっちにいらっしゃい!」など・・・
( 症 状 )
・損傷した側の腕を挙上できない
・上腕骨肘部(外側)に限局的圧痛 「橈骨頭部」
( 整 復 )
・徒手による整復
( 固 定 )
・ な し
※ 今回のポイント
脱臼の徒手整復を幼児が痛がるため、整復は「一発で決める!」
急性外傷は時間を選びません。
応急処置は早ければ、早いほど予後が良いです。
急を要する場合は、施術時間に関係なく どうぞご連絡ください。
とらスポーツ接骨院
足関節捻挫 (急性外傷)
地域のソフトボールの練習にてケガをして来院。 (30代 男性)
(受傷機序)
ソフトボールの競技中に捻挫をしたが、痛みはあったが、外傷の
応急処置をしないで、そのまま練習を続行する。
終わって暖かいお風呂にしっかり入って、夜に飲み会でガッツリ飲酒。
深夜、気がつけば、痛みで足がつけないほどの激痛を感じ
翌朝1番で来院することとなりました。
● さて、上記の受傷機序を読んで、 ここまで足を腫らしてしまった
原因を考えたいと思います。
・ 痛みはあったが、そのまま練習を続行した ×
・ 暖かいお風呂にしっかり入った ×
・ 夜に飲み会でガッツリ飲酒 ×
正しくは・・・
・ 怪我をしたときは、即 練習を中止する ○
・ 氷(氷嚢)などでアイシングを行い、血流がよくなる関係上、
「暖かいお風呂」や「飲酒」は極力控える ○
・ 包帯やテーピングなどで圧迫固定をして、松葉杖で免荷 ○
といった具合に管理すれば損傷の状態にもよりますが応急処置としては十分です
・足関節に外果部(外くるぶし)前方に限局的圧痛
「前距腓靭帯部」
・発赤を伴う腫脹(血腫)
・足部を内反(内側)方向に屈曲していくと疼痛が増大する
・跛 行
( 固 定 )
・包 帯 ・ネット包帯
※ 今回のポイント
下腿部・大腿部などの固定と同様に足関節の形状は一直線ではないため
環行帯(ぐるぐる巻き)では固定できないので麦穂帯固定(麦の穂のように
見える巻き方)をいたします。
そうすることによって均一に圧がかかり、どこかに集中することなく
圧迫することができます。
損傷した足関節への荷重を排除できればOKです。
急性外傷は時間を選びません。
応急処置は早ければ、早いほど予後が良いです。
急を要する場合は、どうぞご連絡ください。
とらスポーツ接骨院
後療法 ( リハビリ的な運動療法 )
患者様 : バレーボール部 中学3年生
競技中に下腿部を負傷し来院
後療法 (リハビリ) で、ウエイトトレーニングを取り入れました。
強化部位 :
下腿三頭筋 ( 主に腓腹筋 )
カーフレイズとは? :
バーベルを肩にかついで、つま先立ちをするトレーニングである
腓腹筋を回復、強化するには、自重だけでは負荷が足らないため
100kgのバーベルを使用した。
ほぼ、治癒に近い状態である。
今回の事例も、本人の努力により、負傷部位が回復した後に、
運動能力まで格段に向上したのは言うまでもありません。
ケガをしても、後療法(リハビリ)によって、筋力強化させることは、
ケガなどの再発を抑えることにもなり、本人も無駄に通院する負担も
少なくなり、近年、切迫している医療保険財源の抑制にもつながるため
非常に重要であると考えおります。
江南市 の 接骨院 とらスポーツ接骨院
スポーツマウスピース
接骨院 とは直接関係しないスポーツ マウスピース であるが
こちらで、スポーツ選手のサポートの一環として、接骨院 とは
別業務として行われている、オーダーメイド マウスピース の
製作の一部を紹介します。
マウスピース といえば白いゴワゴワした口の中に入れるものを
想像する人も多いと思います。
確かに一般的にはそのようなゴワゴワしたものを使う方も多いですが、
こちらで製作される、「一流の歯科技工士」が製作する マウスピース は、
そこらの物とは、ちょっと訳が違います。
なんと!
マウスピース にデザインが?!
デザインも全て、依頼者からのリクエストで製作されます
世界に1つしかないフルオーダーメイドです!
接骨院 とは別業務ですが、こちらの歯科技工士が
依頼の競技に応じて製作しております。
江南市 の 接骨院 とらスポーツ接骨院
大腿部(ハムストリング) 筋挫傷 (肉離れ)
野球部の練習にてケガをして来院。 (10代 男性)
(受傷機序)
野球部の練習にてダッシュした瞬間に激しい痛みを感じ走れなくなった
ここの損傷もまた頻度が高い損傷です。
ストレッチ不足など筋肉の硬さが原因であることも多い。
( 症 状 )
・大腿部下部に限局的圧痛
・発赤を伴う腫脹(血腫)
・膝関節屈曲方向への抵抗運動にて疼痛が増大
・跛 行
( 固 定 )
・包 帯 ・ネット包帯
※ 今回のポイント
下腿部の固定と同様に形状は一直線ではないため麦穂帯固定
(麦の穂のように見える巻き方)と環行帯(ぐるぐる巻き)固定を
併用いたします。
そうすることによって均一に圧がかかり、どこかに集中することなく
圧迫することができます。
あとは仕上げにネット固定をして終了です。
さらに免荷できるように、松葉杖を使用して
損傷した大腿部への荷重を排除できればOKです。
急性外傷は時間を選びません。
応急処置は早ければ、早いほど予後が良いです。
急を要する場合は、どうぞご連絡ください。
とらスポーツ接骨院
下腿部 筋挫傷 (肉離れ)
今日は天気もいい、ちょっと暑めの日曜日の午前。
「下腿部(ふくらはぎ)を損傷した」との電話の後、来院。 (50代 男性)
(受傷機序)
ソフトボールの試合で損傷。 「ブチッ」という異音を聞く
ここの損傷は頻度が高い損傷ですが、その中でも腓腹筋内側頭を
損傷することが多いです。
( 症 状 )
・下腿部内側(腓腹筋内側頭)に限局的圧痛
・発赤を伴う腫脹
・腓腹筋伸展時の疼痛
・跛 行
( 固 定 )
・包 帯 ・ネット包帯
※ 今回のポイント
下腿部の形状はカーブがあり環行帯(ぐるぐる巻き)固定はできないので
麦穂帯固定(麦の穂のように見える巻き方)をいたします。
そうすることによって均一に圧がかかり、どこかに集中することなく
圧迫することができます。
あとは免荷できるように、松葉杖を使用して
損傷した下腿部へは、完全に荷重をかけないようにします。
急性外傷は時間を選びません。
応急処置は早ければ、早いほど予後が良いです。
急を要する場合は、どうぞご連絡ください。
とらスポーツ接骨院


















