2023.10.01 『真実の「邪馬台国」を求めて』の完成と「寅七の退場」のご報告 | 棟上寅七の古代史本批評

2023.10.01 『真実の「邪馬台国」を求めて』の完成と「寅七の退場」のご報告

●原稿を出版社に渡して9か月余、「刷り上がりました」と段ボール箱に40部が取敢えずとして届けて頂きました。

本屋さんに出るのはもう少しかかりますが、謹呈分については来週発送作業を始めるということでした。

 

自分自身では、この本が過去に到達し得なかったところまで「卑弥呼の居城とその墓地」に迫りえたと言い切れるのですが、日本の古代史の先生方もご自分の説が唯一無比の論考と思って世に送り出していらっしゃることでしょう。

 

しかし、兎も角このブログで「邪馬壹国探索の記」で60数回に亘って掲載した記事をもとにした「邪馬壹国の姿」が世に出てくれました。これで、近年頓に頻発する日程関係の失敗が示すボケ進行の自覚から、これを機にこの棟上寅七の古代史批評ブログも閉じたほうが良いのではないか、と一種の燃えつき症候群の兆候が感じられるのです。

 

この『真実の「邪馬台国」を求めをて』についてのご批判などいただければ、その反論を、ということで、まだ燃え尽きていないよ、とご批判に応える反論で精神を鍛えなおす糧になるかと思います。この本を読まれた方々のご批判お待ちしています。よろしくお願いいたします。

 

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