終活の開始 29.2.11 | 棟上寅七の古代史本批評

終活の開始 29.2.11

●今週末は連休というのに寒波襲来です。ゴルフの予定は入っていなかったのは幸いですが。
昨日は終活第一弾で、書棚から70冊ほどを、以前関係した会社の図書室に納めました。
ほとんどが古代史関係ですし、興味をもって読む人は、オーナーのA氏くらいのものでしょうが。
あと5,6回持ってきます、と伝えたら事務員さんはびっくりしていました。奥方も、着物をどうしようか、など終活始動の気配です。
 
●先週、昔からの家族ぐるみのお付き合いがある同じ年の八幡のMさんが、肺気腫で入院が長引いています。
好きなお酒も飲めなくなられたようで、お見舞いに、嘉穂の酒造メーカーが共同で開発した「酒ゼリー」を以って行きました。
Mさんの奥様がスプーンで掬って口に入れてあげますと、眼をつぶって「いい香り」、とつぶやかれました。引き続きスプーンを口に近づけられますと、「ゆっくり味あわせて」、と悦んでいただけたのには、嬉しく思いました。いずれわが身でしょうが。
「酒ゼリー」というネーミングは何とかならないものかなあ、「清酒のかおり」をイメージできるネーミングを、と思いました。(アルコール分は1%未満だそうです)
黒田武士や寒牡丹などの酒造メーカーで直販していますし、嘉麻市の道の駅「うすい」でも販売されています。
 
●朝から雪もちらついていますし、朝風呂に入ってゆっくりと、一休みです。来月の古代史の例会の「タリシヒコの謎」の発表原稿を整理しておかなければと思っています。
昼までには雪も止むようですから、久しぶりに天神の地下街でも散歩しようか、と奥さんの意見を聞いているところです。