留守番か、一緒に行くか…。 | アメーバ公式ブログ「TORAPPACHI!」

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トト17歳♂茶トラ白。おはぎ2歳♀サビ。もなか2歳♂茶トラ。猫3匹との暮らし。

先日「Finder Views」 のmikさんが「旅行が大好きだけど猫と離れたくなくて、旅行に行くのを迷ってしまう」とおっしゃっていました。

「うんうん、そうだよね~」と共感していたのですが、ここにきて、人ごとでは無くなってきました。
なぜなら2月の末頃に5日間ほど、九州へ里帰りすることになったのです。

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ララ:九州って遠いの?

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トト:おばあちゃんに会えるのかにゃ?

…う~~~ん、トトとララはどうしよう…。

先代トラ吉がいる時も、年一回は里帰りしていたのですが、トラ吉の場合は甘えん坊で人見知りをする子だったので、「お留守番」という選択はせず、新幹線で一緒に帰っていました。

「のぞみ」に乗ること5時間弱。その間トラ吉はほとんど鳴かず、大人しくキャリーバックの中でウトウトしていました。
時々、私が「トラ~」と呼びながらキャリーの中を覗き込むと、小さな声で「にゃ」と鳴くくらい。
新幹線がホームに到着し、「トラ~、着いたよ~」と言った時だけ、「にゃ~~~!」と元気に鳴いたことを覚えています(^^)

なんて孝行息子だったんだ、トラ吉は!!

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トラ吉:久々の登場にゃ。

その点トトララの場合、一緒に帰るには数ある問題が…(^^;

まず「合計8kg」の彼等をキャリーバックに入れて移動するのは大変だ、ということ。
そして、2匹が新幹線の中で大人しくしているわけが無い、ということ…。

多分、別々のキャリーに入れれば、トトが「ララ~、ララ~」と言って鳴くだろうし、一緒に大きめのキャリーに入れれば、ララが「せまい~、せまい~」と鳴くに決まっています。
かと言って飛行機は絶対嫌だし(過去に一度トラ吉と飛行機で帰ったことがあるが、体調を崩したりしてすごく可哀相だった)、フェリーじゃ時間がかかるし…。

う~ん、寂しいけどやっぱりお留守番しかないかもしれません(涙)

…というか、本当はわかっているのです。
トトララの場合はお留守番の方がいいに決まってる、ということを…。

先代トラ吉は「僕達3人家族。いつも3人一緒じゃなきゃ嫌だにゃ」という感じでしたが、トトララの場合、未だに「私たち姉弟、この家でお世話になってます」という感じが拭えない…。
基本的には、姉弟が一緒にいられればOK、という感じなのです。

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飼い主の入る余地なし…。

なので、この場合の問題というのは
「5日も留守にしたら、忘れられてしまいそう」ということだけ…。

あきらめてペットシッターを探すとするか…。


…忘れられるのは寂しいけれど、でも思うのです。
もし、私たちがいない間、トトとララが寂しくて辛い思いをしながら待つぐらいなら、私たちのことなんかさっさと忘れて、二人仲良く過ごしてくれていた方がいいのです。
うまく言えないけれど、私たちはちゃんとトトララのことを覚えているのだから、またすぐに今の関係に戻れるはずだと思うのです。

…って、たったの5日で大袈裟すぎ?!(^^;