先日「Finder Views」
のmikさんが「旅行が大好きだけど猫と離れたくなくて、旅行に行くのを迷ってしまう」とおっしゃっていました。
「うんうん、そうだよね~」と共感していたのですが、ここにきて、人ごとでは無くなってきました。
なぜなら2月の末頃に5日間ほど、九州へ里帰りすることになったのです。
ララ:九州って遠いの?
トト:おばあちゃんに会えるのかにゃ?
…う~~~ん、トトとララはどうしよう…。
先代トラ吉がいる時も、年一回は里帰りしていたのですが、トラ吉の場合は甘えん坊で人見知りをする子だったので、「お留守番」という選択はせず、新幹線で一緒に帰っていました。
「のぞみ」に乗ること5時間弱。その間トラ吉はほとんど鳴かず、大人しくキャリーバックの中でウトウトしていました。
時々、私が「トラ~」と呼びながらキャリーの中を覗き込むと、小さな声で「にゃ」と鳴くくらい。
新幹線がホームに到着し、「トラ~、着いたよ~」と言った時だけ、「にゃ~~~!」と元気に鳴いたことを覚えています(^^)
なんて孝行息子だったんだ、トラ吉は!!
トラ吉:久々の登場にゃ。
その点トトララの場合、一緒に帰るには数ある問題が…(^^;
まず「合計8kg」の彼等をキャリーバックに入れて移動するのは大変だ、ということ。
そして、2匹が新幹線の中で大人しくしているわけが無い、ということ…。
多分、別々のキャリーに入れれば、トトが「ララ~、ララ~」と言って鳴くだろうし、一緒に大きめのキャリーに入れれば、ララが「せまい~、せまい~」と鳴くに決まっています。
かと言って飛行機は絶対嫌だし(過去に一度トラ吉と飛行機で帰ったことがあるが、体調を崩したりしてすごく可哀相だった)、フェリーじゃ時間がかかるし…。
う~ん、寂しいけどやっぱりお留守番しかないかもしれません(涙)
…というか、本当はわかっているのです。
トトララの場合はお留守番の方がいいに決まってる、ということを…。
先代トラ吉は「僕達3人家族。いつも3人一緒じゃなきゃ嫌だにゃ」という感じでしたが、トトララの場合、未だに「私たち姉弟、この家でお世話になってます」という感じが拭えない…。
基本的には、姉弟が一緒にいられればOK、という感じなのです。
飼い主の入る余地なし…。
なので、この場合の問題というのは
「5日も留守にしたら、忘れられてしまいそう」ということだけ…。
あきらめてペットシッターを探すとするか…。
…忘れられるのは寂しいけれど、でも思うのです。
もし、私たちがいない間、トトとララが寂しくて辛い思いをしながら待つぐらいなら、私たちのことなんかさっさと忘れて、二人仲良く過ごしてくれていた方がいいのです。
うまく言えないけれど、私たちはちゃんとトトララのことを覚えているのだから、またすぐに今の関係に戻れるはずだと思うのです。
…って、たったの5日で大袈裟すぎ?!(^^;