昨日の続きになりますが、
生まれた以上生きなければなりません。
しかし、生きる意欲を失ってしまう人も居ます。
勤めていた会社の過酷な労働やパワハラ。
事業の倒産。
愛する人の裏切り。
愛する人の死。
治る見込みがないと思い込む病。
過酷な貧困。
なんの希望も、楽しみも見い出せない。
愛する対象さえ何もない。
原因はいくらでもありますが、一つ一つの問題に対処法は幾つもあります。
それが知恵です。
自分が囚われている環境は自分の学びのため、成長のためでもある。と
考えられるようにならなければなりません。
人は愛と共に、忍耐を学ばなければなりません。
人には死ぬと言う事は出来ないのです。死はないのです。
絶望のあまり死を選び、死んだつもりが死んでないのです。
死んで終りはないのです。
肉体は活動を停止、この世では死と言います。
しかし霊魂は活動を停止した肉体から離れて存在しているのです。
そして原初の霊界に戻ります。そして出直しを求められます。
生れて来た意味と、生きて行く意味を学ばないで、中途退学しては、
結局自分が後悔する事になります。
人生は貴重な学びの体験です。
生れて来るのは神による愛です。
貴重な人生を途中で終わらせてはならないのです。