人は誰でも誕生の地があります。
考えてみると勿論無意味な事ではありません。意味深いものがあります。
前にブログで書きましたが、わたしが生まれた地はサハリン日本名(樺太)です。
しかも日本領とロシア領の国境の村気屯(けとん)でした。
日本領最北の気屯駅があったのですね。
なんで両親が日本最北端の国境の村、気屯まで行って私が生まれたのだろう。
母は父と大正十二年結婚して、(姉の誕生は特別の意味があるので略します)
十二年も子供に恵まれず、もう諦めていたのです。
それで最北の村気屯に来たのです。
それが父と母が結ばれて十三年目、
私が生まれたのです。私はこの地で生まれる事をきめていたのでしょうか。
樺太は北緯45度54~54.20.東経141.38~144.45でした。
秘数に分解すると、北緯は9.11.前世の誕生と没年月日を表し、
東経は8で、前世から今世の私の秘数1を表していました。