免状受領・消防設備士(甲種特類) | とらねこのブログ

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とらねこは、消防設備士(甲特)免状を受け取りました。

 

試験 8月28日(日)   和歌山市

発表 9月27日(火)   ウェブサイト

通知受領 9月28日(水)

申請発送 9月29日(木)昼休み 現金書留

申請到着 9月30日(金)午前

免状交付 10月4日(火)

免状発送 10月4日(火)午後

免状配達 10月5日(水)午前 不在のため再配達

免状受領 10月7日(土)午前

 

2週間ほどかかるだろうと思っていたのですが、なんと申請から7日目に配達、という超スピード交付。

甲特だから処理がいちばん早かったのか、コレクターの匂いがしたので気を遣って先回ししてくれたのか、システム改修の効果が出たのか。

いずれにせよ、ありがたや、ありがたや。

 

これで免状の枠が全部埋まりました。消防設備士フルビット免状です。

 

消防設備士フル免状(甲特・甲1~5・乙6~7)は、珍しくはありません。甲種特類の免状取得者4180人(令和3年3月31日時点)の大半は、フル免状だろうと思います。

しかし、枠を全部埋めたフルビット免状は、意外に少ないのではないかと思っています。

 

同じ類なら甲種は乙種の完全上位互換ですから、資格としては甲種だけあれば十分です。甲種も乙種も取得することには、空いている枠を埋めるという以外に、意味はありません。

そもそも、仕事のために資格を活かしたいのなら、無駄な期間を掛けずに必要な資格を揃えるでしょう。試験の回数が限られているのに、無駄な迂回はしたくないはずです。

また、コレクション目的であったとしても、枠を埋めるためだけに期間や費用をかけるのは躊躇するでしょう。これだけ枠が多いとなおさらのこと、常識的に考えて無駄なことはしないでしょう。

 
なのに期間や費用をかけてまで、なぜ枠を埋めたのか。そこに枠があったからです。後悔はしていない。

 

明らかに無駄なことに期間と費用をかけるのですから、自分なりのこだわりを入れてみました。

 
○2県で全類取得する
和歌山のみという縛りをかけると、さすがに期間がかかりすぎるので、奈良も入れることにしましたが、この2県以外が免状に現れないようにしました。配置も、なるべく乱雑にならないよう気を配りました。
構想段階では、近畿2府4県を天気予報順(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山)に並べるというアイデアもあったのですが、さすがに無謀すぎたので止めにしました。
 
○甲種を先に取得しない
甲種は乙種の完全上位互換なので、甲種を取得してしまえば、乙種を取得する意味はないはずです。
なので、後から完全下位互換の資格を取って枠を埋める、というのは禁じ手にしました。
甲5と乙5を同じ日に受験したときには、乙5だけ不合格だったらどうしようかと気をもんでいました。
 
○本当は乙7→1,甲5→1→特 の順に取得したかった
乙種・甲種をそれぞれ下の枠から順に埋めていきたかったのですが、乙3の不合格で順番が狂ってしまいました。返す返すも痛恨です。
 
なにはともあれ、2018年秋の乙6・7出願から丸4年かかりましたが、これで消防設備士上がりです。
お付き合いくださった皆さま、ありがとうございました。
 
さて、次は何を狙おうかな。