とらねこは、消防設備士(甲特)の免状交付申請をしました。
消防設備士試験や危険物取扱者試験では、結果通知の圧着はがきを開くと、右側が結果通知、左側が免状交付申請書になっていて、その裏に手数料の県証紙を貼り付ける欄が設けられています。免状の申請には、この結果はがきの現物を提出しなければなりません。記念に取っておきたいのになあ。たとえば「免状申請済み」のスタンプを押して返してくれたりしないのかな。
和歌山や奈良では、県外からの申請ならば、申請手数料(2900円)を現金書留で送ることが認められています。
今日のために準備していた現金封筒の出番です。
申請書と一緒に、免状返送用の封筒に、郵送料404円(簡易書留料金320円を含む)分の切手を貼って、同封します。
このために準備していた320円切手の出番です。
既に交付されている免状は、返納しなければなりません。これも現金封筒に同封します。
甲1合格後1年ほどの長いようで短いつきあいでしたが、最後の枠が埋まった立派な姿で帰ってくるのを楽しみにしています。
郵送料は529円。五百円玉1枚・百円玉4枚で結構重くなりましたが、ぎりぎり50グラムに収まりました。
50グラムを超えると、定型郵便(25グラムまで84円、50グラムまで94円)でなくなり、定形外郵便(50グラム~100グラムで140円)の料金が取られてしまうんですよね。
現金書留料金は435円。2900円を送るために435円。途中で紛失したときに2900円の補償を受けるために435円。もうちょっと安くしてほしいなあ。
これまでの例では、免状の申請から交付まで2週間ちょい。楽しみに待ちます。