"ジェネラル・ルージュの凱旋" | 圧倒的脳タリン's LOG

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ジェネラルルージュ凱旋
原作:ジェネラルルージュの凱旋
作者:海堂尊
出版:宝島社

主演:堺雅人(速水晃一)
   :阿部寛(白鳥圭輔)
   :竹内結子(田口公子)


○あらすじ○
東城大学医学部付属病院救命救急センター所長、速水晃一に
関する匿名の摘発文が不定愁訴外来田口公子宛てに届く。
そこに救急患者として厚生労働省大臣官房秘書課付技官の白鳥圭輔が
運び込まれ、チームバチスタの時のように田口、白鳥のタッグで
最先端の医療現場の闇を暴く。

○感想○

視聴前期待度:★★★★☆

視聴後満足度:★★★★★

音楽:★★★☆☆

映像:★★★★☆


全体的に完成度の高い作品だったと思います。
原作を読んでる人だと若干イメージと合わない部分があるかも…。
何より田口先生が女性であること。
キャスティングは個人的にはすごく満足でした。
医療的なシーンは少ないので医療知識のない人でも見やすいと思います。
最後のオチは海堂さんらしい清々しいエンドですね。
"ジェネラルルージュ"の謂れは笑ってしまいましたがw
原作に比べて速水センター長はねちっこい性格に見えました。
あと佐藤ちゃんもふて腐れすぎ笑
メイキング映像でも解るように速水センター長にはモデルがいるので
とても人間味にあふれたキャラクターだったと思います。
一番居なくてはならないが一番居ないタイプの人間。

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