そういえば、息子のこと。
2月に、息子の大学受験の話を書きましたが、その後の話です。国公立大学を目指していた息子ですが、やはり共通テストの不出来が響いたのでしょう。残念ながら、不合格でした。覚悟していたことではありましたが、やはりショックでした。ダメ元で…というほど、可能性は低くはなかったと思うのですが、甘くはなかったということですね。「ダメ元」というよりは、「ここまで来たら、最後までやり切ろう」という思い。その点では、息子はやり切ったと思います。発表の翌日に、家族で、すべり止めで合格していた私立大学の近くに、一人暮らしをするためのアパートを探しに行きました。理系の私立大学は学費がかかります。なので、息子は、アパートは最低限度でいい、貧乏学生でいいよと言ってくれていました。それでも、息子が出した条件は、①バストイレ別②インターネット無料③室内洗濯機置き場のみで、ガス火での調理は怖いというので、IHクッキングヒーターを持ち込む予定でした。予約をしていた不動産屋さんに、開店と同時に行き、何件か紹介してもらい、4件を内覧しました。結局、不動産屋さんおすすめの、6畳の1K、角部屋で出窓あり、大家さんのご厚意で洗濯機付きの部屋に決めました。昭和の作りながら、収納が多かったのも、大きかったですね。今、息子は入学式も終え、通学しているでしょう。自炊しているらしく、最初のうちは、「味噌汁の豆腐って何?」とか、「麻婆豆腐の豆腐って何?」とか、LINEが来てたけど…。最近は、奨学金の手続きとか、Wi-Fiの工事のこととか、そんなのばっかりです。あんなに大切に、大事に育ててきたのに、一度、家を出てしまえば、こんなものですね。寂しい気持ちは、たくさんありますが、これも「子離れ」のチャンス。私も息子も、自分の思うように生きて行くのには、今、手離すしかないですね。