今日もマスクをしてヴィジュアル系バンドの
曲を大爆音で出勤。
朝からとにかく苦痛でした。
『帰りたい。』『辞めたい』
『でも誰かにこのしんどさを相談したい』
毎日そう思いながら過ごしていました。
仕事からのプレッシャーとストレスは
最高レベルに達していました。
朝5時に起きて8時前には出社。
帰りは23時を超える事もありました。
仕事ではある上司からAのやり方を指示され
別の上司からBのやり方を指示される。
『Aのやり方で進めればなぜBじゃないんだ』と注意され、Bで進めれば『Aのやり方を指示したはずなのにどうしてBにしたんだ』と叱られる。
ほぼ毎日がこんなやりとりでした。
何時間もかけて入力したデータが
目の前で一瞬にして消えていき
『これ。もう1回こっちのやり方でやり直して。』
とこんな事はざらにありました。
もちろん褒めてもらえる事も
たくさんありましたが、
その頃の私にはもう前向きに頑張るなんて気持ちが
全くありませんでした。
ある日私はちょっと弱音をはくつもりで
母に辛い事を相談しました。
母から返ってきた言葉は
『あなたなら大丈夫。』
『今だけだから乗り越えなさい。』
『せっかくここまでやってきて
期待してもらってるんだから頑張りなさい。』
このような言葉ばかりでした。
決して私が欲しかった言葉ではありません。
なんなら更に気持ちが窮屈になりました。
私はどんどん精神的に落ちていき
あまりの辛さに初めて自傷行為をしました。
といっても左手首にうっすら傷が残り
みみず腫れになる程度……
でもなんだかそれで落ち着いた気持ちにもなり
気づけば私の日課になっていました。
ある夕食の時間。
家族での会話も少し戻ってきている頃で
弟も一緒に夕飯を食べていました。
たまたま見ていたテレビでは
女の子が精神疾患で悩み
自傷行為を繰り返し入院している内容でした。
私は『この子もなにか辛い事があったんだ…』と
自分と重ね合わせながら見ていましたが
その時の父母弟の会話は
『親からもらった体を傷つけるなんて最低ね』
『こういう子は弱い子よね。好きじゃない。』
『ただかまって欲しいだけじゃない?』
そんな言葉ばかりでした。
私はその時この家族に今の私の悩みを打ち明けても
嫌われるだけだ。理解してくれるわけがない。
ましてや怒られるかもしれない。
ショックを受けて欲しくもないし
相談したところできっと
『気のせいだから頑張りなさい』と
言われるだけだなと思いました。
でもそう思えば思うほど
もっと気持ちが窮屈になっていきました。
いつもと変わらず左手首には
大きめの絆創膏をはり長袖を着て出勤。
夕方頃になり、あと少し……あと少しで帰れると
言い聞かせながら仕事をしていると、
ある男性が受付へ向かって来るのが見えました。
なにも怖い人ではなく、
なんならいつもと変わらず
同じ対応をすればいいはずなのに
とてつもない恐怖心にかられ
目を見て話せない…。怖い……
そして急に冷や汗が出てきて
私は対応を終えた瞬間バックヤードに
逃げ込むように受付の場を離れました。
体が震えて急に涙が止まらなくなりました。
バックヤードにある鏡を見つめるも
『これは私じゃない………』
鏡の中で何かが波打つような幻覚に襲われ
もう限界かもしれないと初めて気づきました。
あまりの私の不自然さに上司は
『大丈夫、、?最近辛そうだよね、、?
なにかあった???』と初めて聞いてくれました。
私はその時初めて全て打ち明けました。
絶対ひかれる。
理解して貰えるはずがないと思っていたのに、
その上司は『凄く辛かったでしょ?
手首の怪我、本当は自分でやっちゃったの?
私も昔、精神的に病んで通院していた時があるから
病院にいっておいで』と言ってくれたんです。
その時、とてつもなく安心しました。
と同時に、次は母親に言わないと…という
緊張感と不安な気持ちでいっぱいでした。
その日の夜、帰ってから私は勇気を振り絞って
母親に今まであった事の全てを話しました。
………と中編はここまでにします![]()
いつも長くなってしまってごめんなさい
笑
我慢をしないでサインを出すって
とても大切な事ですよね![]()
まさか手首の傷がバレてるとは
思いませんでした。笑
後編では、どん底の始まりだった![]()
という内容で更新します!!
最後まで読んで頂きありがとうございました![]()
今日も皆様にとって
最高の1日となりますように![]()