私は高校を卒業し短大へ入学しました。

大学生になった瞬間、遊び方がごろっと変わり

友達同士でご飯に行くのも

夜が多くなりました。


私の友達はみんな自由で

家族からの門限などとっくにありませんでした。



でも私は違いました。

友達とご飯に行きたいと言っても

門限は20時。

これを過ぎると酷く怒られました。


最初はそれもずーっと守ってきてたんです。


でも日がたつにつれて

私たちの間では集合時間が20時なんて事も

多くなってきました。

そうなると参加すら出来ない。

みんなはいいな。楽しそうだな

私は行きたくても『ごめんね。やめとく』と

断る事が多くなり、

例え18時集合で行けたとしても

みんなはこれから二次会。

凄く盛り上がって来たところで私は帰宅。

それがだんだんつらくなってきて

ある時、友達数人から言われたんです。



『ねぇ流石に厳しすぎない?』

『凄く大切にしてもらってるんだなとは思うけど

こんなにも我慢してるのを見てるのは可哀想。』

『ちゃんと言いたい事伝えてる?』

『いつも親に決めてもらってない?』

『自分はどうしたいの?』



私は自分が情けなくなりました。

更にこの家庭環境で育った事が

とても嫌になりました。


とにかくみんなが羨ましくて

でもこのまま我慢し続けている事も苦しくて

ダメ元で母親に相談したんです。


予想外にも母親はあっさり『わかった』と

聞いてはくれましたが、それでも門限は消えず

22時までならと延ばしてくれる事になりました。


私は嬉しくて今度は22時を守って

出かけるようになりました。



後に、ちゃんと話せばわかってもらえると

実感した私は何度も何度も母親に相談をして

門限を延ばしてもらい20歳を迎える前には

門限をなくしてもらえました。


『いつ帰ってくるの?』

『今どこにいるの?何をしているの?』

『早く帰ってきなさいね』


こんな連絡が全く来なくなった途端

ものすごく自由を感じて、とにかく嬉しくて

毎回心から楽しめていたあの頃は

今でもよーく覚えています。



『たったそれだけで??』と

思われるかもしれませんが

何でも言う通りにしてきた

当時の私からしたら凄く解放された気がして

嬉しかったんです。


18歳になってやっと自分の気持ちを

ちゃんと相談出来て、

私も母親の言いなりじゃなくて

ちゃんと自分のやりたいように生きたいと

しっかり思えたきっかけになりました。



ただ、こんな事はまだ可愛いもので

社会人になってから私は

また大きな壁にぶち当たりました。


自分がどうしたいかは少しずつ

伝えられるようになっていましたが

人の目を気にするという事は

全く消えていないままでした。


上司からの評価を気にしすぎてしまい

この人から嫌われたくない

この人にどう思われているんだろう

失敗したくない

怒られたくない

期待はずれな人と思われたくない


自分に対して、ものすごく厳しく

常にプレッシャーをかけていました。


何をするにも完璧にこなさなきゃ!

結果を出さなきゃ!と頑張る日々で

良く捉えれば責任感が強かったとも言えますが

でもちょっと違いますよね


家族からも

いつも仕事を頑張っていて偉いねと言われる度に、

もっと頑張らなきゃ。と無理をするようにもなり

毎日自分を追い込んでいた気がします。 


辛い時に辛いと言えず

大丈夫。私は大丈夫。と

何度も自分に言い聞かせてきました。


人からどう思われているか、

家族や上司からの評価だけを

気にしすぎていただけでなく

友達からどう思われてるかも

ずーっと気にしてきました。



ただこれが続くと

身体も限界サインを必ず出してくるものです。



結果、統合失調症を患ってから

大大大爆発を起こしたんです。


周りの目を気にする事に疲れ

他人からの評価ってそんなに大事?と

思うようになりました。



『人の目を気にするって何?』

『私の人生なんだけど。』



そう気づいてからの私は

初めて反抗期が来たかのようでした。


いや反抗期とは言わないですね。笑


単に大爆発を起こして

荒れるに荒れていっただけです。笑



今まで無理をしてきた事がバカバカしく感じ、

でも気づいた時には

自分は精神科に入院している。

たくさん頑張ってきたつもりなのに

私の人生なんなんだろうとすごく思いました。


両親は両親でとても苦しんでいて

何度も何度も謝られました。

とくに母親はかなり自分を責めていました。

この子がこんなに荒れて苦しい想いを

するようになったのは全て私のせいだと。


私も追い討ちをかけるように

自分がこんな想いをしてるのは

お前達、家族みんなのせいだと責め続けました。


本当に毎日が負の連鎖でした。



母も今はよく言っています。

あの頃はいい子に育てようと必死だった。

自分の理想の子に育てたくて

全てコントロールしようとしてた。

私もみんなから良く思われたくて

周りの目を気にしてた。

本当に申し訳無いことをしてしまった。


何度も謝られました。




色々乗り越えてきた今だから感じます。

あれから約10年が経ちますが

母も私も一緒に成長出来ました。



私は大丈夫。私なら出来る。と

自分の背中を自分で押してあげることって

凄くいいことだと思いますおねがい


でもそれは本当に自分が頑張りたい事?

自分がワクワク楽しく出来ている事?と

ちゃんと自分の心に聞いてあげるべきでした。


自分の好きじゃない事に対して

私なら出来ると背中を押すのは

自分にとってかなりマイナスですえーん


本当はやりたくない。

本当はつらい。


自分がそう感じるのであれば

やめていいんですよね。

投げ出していい。逃げ出していいんです。


私も自分に厳しく生きてきたのと

変な正義感があって、、、

だからこそやめたら逃げることになるとか

色々思う人の気持ちもわかるんです。


でも自分が楽しめていないことに

無理して頑張る必要は全くないですよねピンクハート


自分自身こう気づくようになってから

今とても楽になりましたラブ飛び出すハート



あとやっぱり何より大事な事って



人にどう思われてもいい。

私の人生は私が幸せにするグラサン愛




これでいいんだな~思います指差し



いつもより長くなってしまいましたが

今日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました泣き笑いイエローハーツ