妊娠してからの記録13
自己血貯血を無事に終え、
次は手術の説明でした
その時のブログはこちら
そして、とうとう臨月
筋腫があるせいか、
とらさんは下に降りてきません
主治医も
筋腫はあるけど、
ストッパーになってるから、
早産リスクは少ないんだよね。
とおっしゃってました
36週になっても、
まだ胃の辺りで
ウニョウニョ動いていました
この時期になると、
少し動いてもかなりしんどくなりました
元々、体力にはめちゃくちゃ自信が
ありましたが、
それでも、息切れがするし、
お腹の張りも感じる事が多くなりました
歩く時も、ぽてぽて歩く・・・
身体が重い
動くたびに、
よっこいしょ!
うーー、よいしょっ!
と、何か言わないと立てない(笑)
しんどいーと言っていたら、
フルマラソン走ってたママちゃんが
そんな事言うなんて!!
と、とらパパもビックリしてました
妊婦なめんなよ!笑
でも、ずっと家にいるのも無理で、
実家の庭をうろうろしたり、
運転してお買い物行ったりは
していました
産休入ったと思ったら、
もう臨月・・・。
あっという間でした
そんな中、ニュースで
はしか流行の話が!
【はしか(麻疹)】
麻しんウイルスによって引き起こされる
急性の全身感染症。
空気感染、飛沫感染、接触感染で、
ヒトからヒトへ感染が伝播し、
その感染力は非常に強いと言われています!
【症状】
感染すると約10日後に
発熱や咳、鼻水といった
風邪のような症状が現れます。
2~3日熱が続いた後、
39℃以上の高熱と発疹が出現します。
肺炎、中耳炎を合併しやすく、
1000人に1人の割合で脳炎が発症すると
言われています。
死亡する割合も、先進国であっても
1000人に1人と言われています。
10万人に1人ではありますが
亜急性硬化性全脳炎(SSPE)
と呼ばれる中枢神経疾患が発症する
こともあります
決して侮ってはいけませんよね
【風疹】
風しんウイルスによって引き起こされる
急性の発疹性感染症。
1人の感染者から5〜7人にうつす
強い感染力があります。
飛沫感染でヒトからヒトへ感染が伝播します。
【症状】
不顕性感染から重篤な合併症併発まで
幅広く、特に成人で発したした場合、
高熱や発疹が長く続いたり、
関節痛を認めるなど、
小児より重篤化する事があります。
また、脳炎や
血小板減少性紫斑病を合併するなど、
入院加療を要する事もあるため、
決して軽視できない疾患です。
まだ、風疹に対する免疫が
不十分な妊娠20週頃までの妊婦が
風疹ウイルスに感染すると、
先天性風疹症候群の子供が生まれてくる
可能性が高くなります
なので、妊婦健診では抗体調べますよね。
妊娠中はワクチン接種できませんので、
もし抗体が少ない場合は、
人混みを避けるなど、
気を付ける必要があります!
ご主人が抗体ない場合は、
ワクチン接種をしてもらいましょう
どちらも、小さい頃に
ワクチン接種はしていると思いますが、
空白の世代があります!!
麻疹は一度感染すると、
生涯免疫と言われていますが、
風疹は生涯免疫とは
言い切れないみたいですね。
ワクチン接種に関しては
それぞれ考えはあると思いますが、
どちらも感染力が強い
自分は大した事ない症状、
また症状がない不顕性感染であっても、
周囲にウイルスを撒き散らして、
免疫落ちている人、妊婦さんなどに
感染させてしまうリスクがある事は
頭の片隅に置いて欲しいです
もはやバイオテロだよね・・・
そんな人達が周りにいるかもなので、
まずは、自分自身に抗体があるか、
ちゃんと確認し、
なければ必要に応じてワクチン接種
自分の身を守る事が大事ですね
私は、妊娠してからの採血で
風疹抗体も診てもらったんですが、
通常8倍くらいあれば大丈夫な所、
64倍ありました(笑)
小さい頃には受けたんですが、
20代の頃、大手メーカーで働いていた時、
MRワクチンの話をしたついでに
Dr.に「君の世代、大丈夫かな?」
と言われたのをキッカケに、
追加接種しておきました
そのおかげで、
抗体価が保たれていたのだと思います
あの時の先生には感謝です