町の名人 | 虎次郎のブログ

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11月8日(木)に虎次郎は、旭ヶ丘小学校に行ってきました。
目的は...........
 
 
3年生が総合的な学習で「わたしたちの町の名人発見」という授業で、名人として行ってきました。
 
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名人として小学校に行くのは8年目です。
私だけ、虎舞名人、えんぶり名人と1人二役です。
それでですね~ 今年度担当の先生が新任の先生で、虎次郎の事をよく知らないで、家に電話をしてきた際、うちのワラシが出たのですが、「おじいちゃんいますか?」
だって
虎次郎そんなに歳いってないし、孫いねぇ~しよ~ 
 
気を取り直し 
それで「わたしたちの町の名人発見」とは、どんな授業かと言いますと 子どもたちは全部で13のグループに分かれて(虎次郎は2グループ持ち)、旭ヶ丘地区に住んでいる絵手紙名人や書道名人、えんぶり・虎舞名人、ピアノ名人などそれぞれの名人の所へ行ったり、学校においでいただいたりして、お話を聞いたり、実際に体験し このことを通して自分の生き方を考え、地域の方々と進んで関わりを持ち、地域に愛着と誇りをもって生活できる子どもたちになって欲しいため。だそうです。
 
さあ 虎次郎の授業ですが、時間割の2時間授業の時間として1時間半の授業。
8年目とはいえ、児童たちは毎年変わります、そして毎回どこかの虎舞組さん、えんぶり組さんに参加している子が来ます、緊張しっぱなしです。
中身としてどちらとも、起源、祭りの意味、八戸には、何組あるとか、大館地区新井田地区には何組あるとかをわかりやすく30分づつ教えます。
 
残り30分は、体験授業です。
その前に、虎舞の虎も、えんぶりの烏帽子も神様なんだよと教え、お辞儀、柏手をしてから手に取らせます。
 
虎になる。
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太夫になる。
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囃子方になる
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時間も押してしまいましたが、最後は質問コーナー
毎年ですが、名人虎次郎個人的な質問。
たとえば何歳からやっているの?
虎次郎は、どちらも遅くに始めました、それで50年以上やっている名人もいますよと答えてます(良いのか悪いのか)
 
子供たちよ、少しでも良いから、虎舞、えんぶり お祭りに興味を持ってくれてうれしいです
何人かうちの組みに来ないかな?  
8年やって旭ヶ丘小から0人 隣の小学校からは沢山来ますやはり地域柄なのかな。