５月５日、昨年１１月以来の修理を終えたアメリカ海軍原子力空母「ロナルド・レーガン」が試験航行に出港しました。前回の試験航行は7回に渡り出港が延期される異例の事態となりましたが今回は予定通りスムーズに出港しました。
なお、前回の延期は浄水器の不調によるもので全て新品に換装されたそうです。
これから１５日にかけて第5空母航空団の艦載機と発着艦訓練を行う予定。
本艦は間もなく日本を去り本国に帰還します。年内には近代化改修工事を終えた「ジョージ・ワシントン」が再び横須賀に配備されます。「ジョージ・ワシントン」は４月下旬には米本国バージニア州ノーフォーク基地を既に出港しています。
