不明陸自ヘリ、3人は着任直後の幹部 | 黒潮会・海鷲便(うみわしだより)

黒潮会・海鷲便(うみわしだより)

アフリエイトはじめました。

沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊のヘリが6日に消息を絶った事故で、安否が不明になっている隊員10人のうち3人が、第8師団に着任した直後の幹部だったとみられることが、防衛省関係者への取材でわかった。事故は、有事に派遣される可能性がある地域を上空から確認する「航空偵察」の最中だったという。(朝日新聞)

 

宮古島で起きた陸自UH-60JAの事故は前代未聞の大事故になってしまいました。

これまで陸自で最大の航空事故は1968年2月に起きたヘリ事故でしたがこの時の死者は8名、今回はこれを上回る犠牲者数になる事は確実な情勢です。

 

また、搭乗員10名のうち坂本師団長以下3名は着任直後の幹部だった模様です。高級幹部3名が同時に巻き込まれた事故は自衛隊の前身である警察予備隊が発足して以来、もちろん初であり今回の事故の衝撃の大きさを物語っています。

 

にほんブログ村 政治ブログ 軍事・防衛へ
にほんブログ村