若くして引退して、遊んで暮らすのが目標? | クボカワジュン (トラちゃん)

クボカワジュン (トラちゃん)

不可能を可能にする魔術師。著書に「自宅パワースポット化計画」「スピリチュアル経営学」などがある。連載:「手作り保育応援マガジン ひろば」イオンスクエア心理テスト。元総務省電気通信研修所講師 元ミューズ音楽院講師 行政書士有資格者
#覚醒プロジェクト
#東川口


あの政治家も、あの実業家もお客様。”活躍し続ける人”の裏にこの占いアリ!の窪川淳です。

たまに若くして引退して、遊んで暮らすのが目標、という人がいます。

仕事が苦痛な人にとっては、楽園のように見えることでしょう。

実際、大きなお金を作って、”引退しました”という人がいたりして、その方法を教えます、などと言っていたりします。

でも、そういっている本人は、実際には仕事をしていますよね。”その方法を教える”という。

財産ができて、本当に引退して、一切仕事をしなくなるとどうなるか?
私が見た事例では、間もなく病気になったりしてお亡くなりになることが多いです。

たとえ財産ができたとしても、仕事を少なめにして、余裕を持って取り組むとか、以前よりも長めに休暇を取るようにする、というくらいにしておいた方が良いと思いますよ。

”會士曰く、士は以て弘毅ならざるべからず。任重くして道遠し。仁を持って己が任となす。また重からずや。死してしかしてのち已む。また遠からずや。”(論語;泰伯第八)



”死してしかしてのち已む”つまり、死んで初めてお役御免になる、ということです。
一生引退できないということ?と思うかもしれませんが、そんなものかもしれません。

年をとったら仕事のペースは緩めるとは思いますけどね。