一足飛びに終極の地に達するという事 | クボカワジュン (トラちゃん)

クボカワジュン (トラちゃん)

不可能を可能にする魔術師。著書に「自宅パワースポット化計画」「スピリチュアル経営学」などがある。連載:「手作り保育応援マガジン ひろば」イオンスクエア心理テスト。元総務省電気通信研修所講師 元ミューズ音楽院講師 行政書士有資格者
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あの政治家も、あの実業家もお客様。”活躍し続ける人”の裏にこの占いアリ!の窪川淳です。


・子曰く、斉一変せば魯に至らん。魯一変せば道に至らん。(雍也編)


一国でも一個人でも進歩向上を怠らなければ、必ず道に合する邦国となり、人物となり得る。(斉は乱れた国、魯はよく治まっていた国と言われていた。)
(中略)
明治維新の大改革は我が邦が斉より一躍して魯を通り越し、直ちに道に至ったごときの観あり。かかる大変革の時は、通常の段階を通らず、一足飛びに終極の地に達することあり。
これは国家に限らず、個人の事業の上に幾干でもあることなり。欧州大戦前まで借金で首の廻らなかった人が、欧州戦争という千載一遇の好機会を迎え、何何成金というになったのも、少し生き方は違うが、やはり斉から一変して直ちに道に至ったようなもので、小僧が一躍和尚になったにも同じである。


ただ、一挙に終極の地に達する、というのは、狙いすぎると上手く行かないようです。