早いもので、母の三回忌を迎えました。

先日法要は家族で済ませました。


このところブログは書いておりませんでしたが

色々ありました。


今年に入り、私自身が忙しくしているため

父や兄貴のことは、

各々で管理して貰うようお願いしています。

特に、兄貴に関しては

一度甘えグセがつくと、しばらくは

面倒くさい事になるので

知らんぷりしている。


母の兄(私から見たら伯父)も、

母が亡くなってから3ヶ月後に

亡くなり、

母と仲良しだった母の妹(私から見たら叔母)は昨年末にガンが見つかり胃を全摘している。


私が忙しくしていると基本的には

不幸事は起きないので

しばらくは大丈夫だと思いますが、

来年また仕事が一段落しそうなので

また何か起きるとおもいます。


そんな、こんなで

身近な人の死や病気を目の当たりにすることも多いため、とうとう私も終活をやりはじめた。


すでに、ある程度はノートに書き留めては

いますが、時間が経過するごとに

見直しが必要にはなります。


今回は、

私が長生きしてしまいそうな場合について

整理してみました。


私は、37歳で

戸建新築で住宅ローンを35年で組んだ。

単純計算で、73歳までローンがある。

私は開腹手術をしたり、

肝機能が悪化しているため

長くは生きないだろうと思います。

65歳で定年を迎えるとして、まだその後8年はローンが残るので、

あるかないか解らない年金の中で

やりくりしないといけない。

息子に迷惑はかけたく無いので、

毎月少額をコツコツ払ってきた保険が

満期になった分に足りない分を足し

年金に回して貰うようにした。

すると今より少ないけど

給料位は貰えるので何とかやっていける。


人生の折返しを迎えてからは

こんな風に少しずつ考えながら···

後は、最愛の息子とのお別れを迎える事を

どう腹落ちさせるか···それだけ。

多分先に旅立った人は皆んな

無念さや、寂しさを抱え、心配しながら

旅立ったのだろうと思う。

決して思い残す事が無いって事は

無いとおもう。


息子が私の息子であることは

私の人生の中で唯一誇りに思い、

この上ない幸福です。

だからこそ、今はまだお別れが辛い。


いつかそう思わない日がくるのだろうか?