昨年末に 母が入院する病院から
『お母様の状態は難病である「悪性リウマチ」に酷似しています。検査の結果が出次第書類を作成しますので、出来上がったら直ぐに役所に提出して下さい』と言われ
年頭に直ぐに役所に提出しました。
『認定されるかは不明ですが、2~3か月程かかります』と言われていましたが、
昨日書類が届き、認定されました。
母の治療に関する経済的負担が少し緩和されると思います。
父母も年金生活ですし、昨年から続く二重生活が日常を圧迫していますが、
(母の不穏のせいで父は家を追い出され、実家から少し離れた場所で1人暮らしをしています。)
医療費の軽減は助かります。
年金で足りない分は、私と息子が負担するつもりでしたので…。
父が快適そうなのと、同じ過ちを繰り返す自分本位の父に キツイお灸を据えなければいけないので、1人暮らしはまだそのまま継続させるつもりです。
キツイお灸を据える理由は………
父は知ったかぶり、見栄っ張りの癖に
肝心な時に肝っ玉が小さく、そのくせギャンブルで多額の借金を作り、どうにもならないとなると自殺をほのめかしたり(でも肝っ玉が小さいので死にきらない)逃亡したりする小心者。
最近では、母の介護に疲れた(実質 退院後2週間程度見ただけ)と 誰にも告げず突然失踪。
そのせいで母は精神を病み今に至ります。
結局帰ってきましたが、その時も
『自分は悪くない』的な感じでした。
コレがお灸を据える理由です。
父を責めた所で、私がいる限りは
親の面倒をみるのは私ですし、
父の性格にはイライラしますが、
息子には優しいので、『まあ良し』とします。
………話を戻して………
母が身体の不調(痛み)を訴え出したのは、まだ母が倒れる前からでした。
正確には解らないけど、倒れる半年近く前から 『胸の下(肋骨辺り)が痛い』とよく患部を押さえていました。
骨が折れているのかと、整形外科にも何度か通っていたみたいですが、折れているわけでもなく不思議でした。
今思えば、コレが悪性リウマチの症状です。
するとみるみるうちに、
背中が曲がり、両手の手首から先の形状が変形してきて、呼吸がしにくそうに見え、箸やペンを持つのも難しくなってきました。
これは、関節リウマチの症状です。
これが昨年1月中頃の出来事で、
私が息子の就職先に提出する書類の保証人のサインをもらいに行ったときです。
それから約ひと月後に 心筋梗塞で倒れ
今に至ります。
今も身体のあちこちが痛いと言います。
痛みは一ヶ所にとどまらず、場所は移動します。紫斑(あざ)も現れなかなか消えません。
母は悪性リウマチだけでなく、
色んな病気を併発したのですが、
よく頑張っています。
しかし、病気の母に
人間ができていない私は
事ある毎に「イラッ💢」としますが、
これも いつか 経験と思い出になるのでしょう。
父は今、Tおじさんの身の回りの整理に
奔走しています。
79歳、がっしり体型で背筋もシャンとしていて
めちゃくちゃ若く見える父。
最近後頭部がハゲて来ていますが、本人からは見えないゾーンです(笑)。
神様がいるとしたら、
母が生きている間に父と会わせてあげたいな。
(母が取り乱すので会わせられないのです😢)
二人とも、ワガママで私をイライラさせますが
それはそれで良しとして、
まだまだ長生きして欲しいです。
イライラしますけど❗(笑)