奈良国立博物館の「寧波展」、日本仏教と中国の寧波とのかかわりを中心にした展示です。

 清涼寺の釈迦如来も出品していて(仏様は鑑賞するものではないから、比較してはいけないケド汗)本堂でよりしっかり拝見できます。他にも泉涌寺の楊貴妃観音阿育王塔などなど、今回は地味な企画のせいかはてなマーク(猛暑の晴れせいかもあせる)空いていてゆっくり観られました。

 帰りは、d-yumekoboさんのブログにあった百日紅を見に浮見堂へ。薄暮の中の鮮やかな紅色、漣に浮見堂の影が揺れたりして。という訳で、新しい携帯で初写メ。d-yumekoboさんの様なわけにはいきませんが、私にしては珍しく傾いていないし、頭も切れていないしo(^▽^)o

 奈良公園は、八月の燈花会の為の灯篭や竹筒が準備されていました。夕涼みをかねた飛火野の散策、寺社のライトアップも素敵でしょうね。真夏の夜の奈良にいらっしゃいなぁ・・・って、私は人込は苦手なのでパスですケド(^^ゞ