こんにちは~~ラブラブ ホステスの海です(笑)

 

ちょっと休憩記事です音譜

 

元々 真面目じゃないんで 

お堅い記事ばかり書くと疲れちゃってぇ~~

 

今日は私の人生最高のモテ期の自慢話でぇ~~すウインク

 

 

 

統一教会では、基本的に自由恋愛は禁止されています。

 

でも、同じ年頃の若い男女がホームで一緒に住んでいるので

時々、問題が起こることもありました。

 

恋愛関係になって離教することを、統一教会では

“アダム・エバで堕ちた(堕落した)” と表現します。

 

私が とても仲の良かった年下の女子大生は

イケメンで秀才の学生部長と恋に堕ちました。(羨ましい~~!笑)

 

 

 

19歳になったばかりのマイクロでは

キャプテンに執事ごっこをして欲しいなんていう

トンデモ発言をした変態海でしたが

教会生活が長くなってくると、そういう事は言ってはいけないんだ

ということが、だんだん分かってきました(←バカ海・笑)

 

過去記事 「マイクロでのイケナイお遊び♡」

http://ameblo.jp/toraji-j/entry-12280507153.html

 

 

やっぱり、元々 持っている性質とか個性って 

あんまり変わるもんじゃないし

それを抑えると別の部分から

歪んだ形で出てくるような気がします。

 

私は、その頃、自分でも気づいていなかったけれど

ファザコンだったので、年上の優しい男性に甘えたい思いがあって

知らず知らず、キャプテンに そういう発言をしたのだと思います。

 

 

 

 

日本の教会で献身生活をしていた時に、兄弟達から時々

「蒼井さんは、教会を離れたらホステスになったら いいね。」

と言われることが ありました(笑)

 

今でこそ笑い話ですが

その頃は、それでも真面目だったので

(姉妹に向かって何て失礼な事を言うんだろう!)

と内心 気分が悪かったです。

 

 

店舗の時の尊敬していた店長にも

「蒼井は教会に来てなかったら

ホステスになってたタイプだよなぁ~」

と言われてショックでした。

 

その後、チャーチに人事になって食当をしていた時も

「蒼井さん。 もし教会を離れたら 東京に行きなよ。

銀座のホステスで全国1位になる人ってさ~

顔じゃないんだよね。 知ってた?」

と言われた事が ありました。 (でも、赤字の部分が余計…笑)

 

 

チャーチで食当をしていた時は

男性だけでなく、年下の姉妹達も食堂に よく遊びに来て

忙しい時は手伝ってくれたり、お互いに本を貸し合ったり

雑談をする事も多く、楽しく過ごしていました。

 

それで仲の良かった年下の姉妹にも

「蒼井さんが来てから ここ(食堂)が

スナックみたいな雰囲気になってる~」

と言われた事があります。

 

年下の姉妹(大体 学生部の子)達は

本当の妹のように可愛かったです。

 

 

私は、昔から、寂しい人や 悲しんでいる人、元気のない人には

自分から近づいて行って慰めたり励ましたりして

その人が元気になったり、喜ぶ顔を見るのが大好きなのです。

 

自分自身、そういう境遇に育ったので

そうすることで傷ついた自分の心も癒していたのかもしれません。

 

過去記事 「自叙伝(3)おたふく風邪」

http://ameblo.jp/toraji-j/entry-12273639165.html

 

過去記事 「自叙伝(12)二人の友人」

http://ameblo.jp/toraji-j/entry-12275564121.html

 

 

兄弟達とも祝福を受けるまでは

異性として見ても接してもいけないと思っていたので

私としては、お兄さんや弟のように接して

励まして元気づけていたつもりでした。

 

でも、時々、献身者の男性達から

「何か欲しい物ある? 何でも買ってあげる。」 

と聞かれたり、デートに誘われたりして困る事が ありました。

 

でも、アベルに報告したら、その兄弟達が

恥をかくだろうと思って誰にも言いませんでした。

 

そういう事が頻繁に続くと

自分に 問題があるのかも? と悩み始めました。

 

そして、ミコトバと くっつけて解釈して

「ご先祖様に女性を たくさん泣かせた男性や

花魁(おいらん)だった女性がいたんだ! 

きっと そうに違いない!」 と考えるようになりました。 

(今、思うと笑えます^^;;)

 

それで、努めて体型が分からない ダボダボの服や 

中性的な服を着たり、トレーナーとジャージのような

ダサい恰好を わざとするようにしていました。

(おしゃれする お金も無かったですしね。)

 

 

 

 

ホームの大家さん(おじいさん)が
一度、サツマイモが たくさん取れたから

何人かで取りに来いと言われて行ったことが ありました。

 

それで、そのお礼に私が色紙に 

芋掘りをしている女の子の絵を描いて

裏に兄弟姉妹達に頼んで お礼のメッセージを書いてもらい

大家さんに差し上げました。

 

私としては、

大家さんを伝道するなどという発想は無く、ただ単に 

サツマイモを頂いた感謝の気持ちを伝えたかっただけでした。

 

そうしたら、大家さんが ものすごく感激されて

それから猛烈な 「孫の嫁に攻撃」 が始まりました(笑)

 

その時も大家さんは現役で会社を経営されていました。

 

「わしゃあな、昔、親が残した3億円の借金を

自分の手で稼いで返した男じゃ。

今じゃあ、市内にビルも いくつも持っとる。

わしの息子の嫁も、わしが全部 選んでやったんじゃ。

みんな、今、幸せに暮らしとる。 わしの目に狂いはない。

うちの孫の嫁は、あんたに決めた!

孫は県外におるんじゃが、今度 時間の都合を つけてくれ。」

 

と言われて、どうしよう! と内心パニックになりました。

 

「あ… いえ、あの 

私には将来を約束した婚約者が居るんです。」

と答えました。

 

「婚約者? そいつは どこに住んどるんじゃ?」

 

(え~~~!? どこって、祝福の相手なんて

どこの国の人になるかも分からないのに…)

 

「え~~っと… あの… 地元の人です。」

 

と苦し紛れに嘘を言うと

大家さんは私の目を覗き込むようにして

 

「嘘じゃろ?」 と言われました。

 

(バレてる~~~~!!!) と冷や汗がダラダラ… 笑

 

「ま、そんな口実は、わしには通用せんよ。

本当に、婚約者が居ても、そんなん破棄すりゃあ済む事じゃ。

まだ、結婚しとらんのじゃからの。

まぁ、相手が ごちゃごちゃ言うてきたら

わしが全部 解決しちゃるから 心配せんでも ええ。

うちの孫、大学出て働いとるんじゃがの。

性格も ええし いい男だぞ~~ ま、一回 会ってみろ。」

 

それから、大家さんのストーカー並みの

プレゼントと訪問攻撃が始まりました。

 

大家さんが来ると、「私、居ないって言って!!」と

姉妹達に頼みました。

 

でも、大家さんだから

ホームの玄関の鍵を開けて入ってくるんです!

 

だから、女性の お風呂場とか押入れの中に隠れてました(笑)

 

大家さんには申し訳なかったけど

そうやって避け続けていたら、やっと諦めてくれました。

 

そんなこんな試練(誘惑)を乗り越えて、祝福に臨んだのでした。

 

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