『立-Ritz-』はもしかしたらどこにも載らず未収録のままになる可能性すらあるので、この4ヶ月のビッグガンガンは持っておいて損はないかと思います。
付録もカワイイものばかりですし!
むしろ私が無限に買いたい……
以下は、『立-Ritz-』四話のネタバレ記事になります。
未読の方はご注意下さい。
4話で一体、どのような決着を付けるのかと思いましたし、3話目を読んだ状況でこれ次回で終われるのかな、と思いましたが、蓋を開けてみれば綺麗に終わっていました。
そして、結局『立-Ritz-』じゃなくて『佳奈-Kana-』じゃないか!!と(笑)
それでも、4ヶ月にわたって腹筋を鍛えさせて下さった大和田秀樹先生に感謝すると共に、もっともっと描いて欲しいと思います。
ああ、次は『碧-Aoi-』だ……!
以下は、『立-Ritz-』四話のネタバレ記事になります。
未読の方はご注意下さい。
4話で一体、どのような決着を付けるのかと思いましたし、3話目を読んだ状況でこれ次回で終われるのかな、と思いましたが、蓋を開けてみれば綺麗に終わっていました。
そして、結局『立-Ritz-』じゃなくて『佳奈-Kana-』じゃないか!!と(笑)
それでも、4ヶ月にわたって腹筋を鍛えさせて下さった大和田秀樹先生に感謝すると共に、もっともっと描いて欲しいと思います。
ああ、次は『碧-Aoi-』だ……!
という訳で、クズ手を三色ドラ1が見える所まで育てたものの、キー牌のドラである2pをチーしようとした所を悟沢にカンされ、純カラとなり絶対絶命となった佳奈様。
でも、諦める訳がない……!
三色がダメならチャンタにすれば良いじゃない、とチャンタを貼り直し、懇親のリーチ!
一発ツモはならずとも、カン材を引いて5枚目の1pの嶺上開花に繋げる様はさすが元祖咲役!
しかし、ここで私含めて多くの方は疑問に思ったのではないでしょうか。
「リーチツモチャンタ嶺上開花では、ただの満貫。まだ決着には程遠いのではないのか?」
と。
そこで、一度状況を整理してみましょう。
各コマから推察するに、
東家 サザエさん(仮)
南家 植田佳奈さん
西家 ナウシカさん(仮)
北家 悟沢空子さん
という並びで始まった東一局。
悟沢さんが牌王拳3倍を使って佳奈様に24000直撃しました。
そして、迎えたのが東二局0本場。
勝負はここで佳奈様の和了によって決しました(随分長く闘ってる気がしましたが、まだたった二局ですね。正に見ているものの命も削られるような死闘)。
ここで、悟沢さんが出している点棒の数に注目です。
佳奈様が和了したのは、リーチツモ嶺上開花チャンタの満貫。
親なので、本来ならば4000オールの12000のはずです。
しかし、悟沢さんは16000点を差し出している。
これは一体どういうことなのか?
おそらく、悟沢さんはその麻雀力と闘牌気から察したのでしょう。
2回のカンで捲れた嶺の上のドラ表示牌の裏。
そこに潜む強大なオーラを……!
つまりは、麻雀マンガの最高峰『天』における、あのシーンの再現。
それにより、佳奈様の手は「リーチツモチャンタ嶺上開花ドラ12」の数え役満(仮に裏ドラが乗ったのが2枚でも数えですね)。
16000オールを和了して持ち点が49000点となり、東ニ局1本場で親続行の佳奈様。
悟沢さんはまだ33000点ありますが、サザエさん(仮)やナウシカさん(仮)は残り9000点となっており、もう続行するまでもなく次の局でどちらかがトんで終わる未来でも見えていたのではないでしょうか。
そして、それを成した佳奈様の気迫、気持ちの強さにこ、敗北を認めたと。
それにしても、今回の『立-Ritz-』は悟沢空子はさることながら、レオナルドが輝いていましたね。
人間よりも詳しく場況解説をするレオナルド、最後に『11人いる!』のパロディであぐり先生や木吉先生と共に未来へと旅立って行くレオナルド……
人語を話せるにも関わらず思わず狸語に戻ってしまう闘牌気というシーン、好き。
そこで、一度状況を整理してみましょう。
各コマから推察するに、
東家 サザエさん(仮)
南家 植田佳奈さん
西家 ナウシカさん(仮)
北家 悟沢空子さん
という並びで始まった東一局。
悟沢さんが牌王拳3倍を使って佳奈様に24000直撃しました。
そして、迎えたのが東二局0本場。
勝負はここで佳奈様の和了によって決しました(随分長く闘ってる気がしましたが、まだたった二局ですね。正に見ているものの命も削られるような死闘)。
ここで、悟沢さんが出している点棒の数に注目です。
佳奈様が和了したのは、リーチツモ嶺上開花チャンタの満貫。
親なので、本来ならば4000オールの12000のはずです。
しかし、悟沢さんは16000点を差し出している。
これは一体どういうことなのか?
おそらく、悟沢さんはその麻雀力と闘牌気から察したのでしょう。
2回のカンで捲れた嶺の上のドラ表示牌の裏。
そこに潜む強大なオーラを……!
つまりは、麻雀マンガの最高峰『天』における、あのシーンの再現。
それにより、佳奈様の手は「リーチツモチャンタ嶺上開花ドラ12」の数え役満(仮に裏ドラが乗ったのが2枚でも数えですね)。
16000オールを和了して持ち点が49000点となり、東ニ局1本場で親続行の佳奈様。
悟沢さんはまだ33000点ありますが、サザエさん(仮)やナウシカさん(仮)は残り9000点となっており、もう続行するまでもなく次の局でどちらかがトんで終わる未来でも見えていたのではないでしょうか。
そして、それを成した佳奈様の気迫、気持ちの強さにこ、敗北を認めたと。
それにしても、今回の『立-Ritz-』は悟沢空子はさることながら、レオナルドが輝いていましたね。
人間よりも詳しく場況解説をするレオナルド、最後に『11人いる!』のパロディであぐり先生や木吉先生と共に未来へと旅立って行くレオナルド……
人語を話せるにも関わらず思わず狸語に戻ってしまう闘牌気というシーン、好き。