ナチュン2、3


伝える手段をいったん奪われたとしても別のやり方を
探し出すもんなんですよ 人間は
しかもそっちの方がずっと優れていたりするんですよ
逆に一つの才能じゃないですか


ハンパな仏心など犬に食わせればいい


ナチュン、何だかカオスになって来ました。だがそれがいい。こういった
絵<内容で自由な漫画を掲載してくれる辺り、アフタヌーンの懐は深い。
沖縄のゆっくりとした時間の流れを感じる一方で、
人工知能に繋がる神の存在証明という核心に迫るキーワードが。
私のツボにぐいぐい来ます。

伏線を張りまくってますが、これが回収できたら大傑作になりそう。
要素として余剰部分も結構ある気がしますが、それが逆に
繋がって来るかもと思わされてしまいます。

しかしmうっかり日常でもうちなーぐちが出そうになる辺り、
思った以上に没入してるさー。


バスタード26


「人間は戦いを終らせる事が出来るんだヨ」

19巻から10年?……歳を取る訳ですね。ここまで長かったなあ。
ようやく、同人でしか見られなかったあっち方面に話が進むのでしょうか。
何だかんだ言ってもこれだけのスケールの作品はそうないので
気長に応援しつつ続きを待ちたいと思います。
個人的にマカパインが未だにコマの切れ端に映っていて嬉しい。
あと赤ちゃんとジューダス・プリーストは最高。


ラセンバナ1


「伝奇」「学園人間狩り」という文言に釣られて表紙買いしてみたものの
今の所、設定的に目新しい物はなく普通の学園物。肩透かしを受けた気分。
絵は綺麗で男は格好良く女の子は可愛いですが。