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まず創世記4章をお読み下さい。

今日は割りと有名なお話になります。 聖書で始めて出てくる殺人事件です。
アダムとイブの二人の息子達であるカインとアベルがある日に神様に対して生贄を捧げました。カインは農作業者でした。アベルは羊飼いでした。 そして、カインの捧げ物は地の産物でした。 アベルは『その群れの初子と肥えたものを持ってきた』と書いてある。 結果としては、神様がアベルの生贄を受け入れますが、カインの生贄を拒否しました。その理由はなぜでしょうか?

キリスト教でよく取り上げられる理由としては罪の代わりに適切な報いは血だけであると教えるため、 カインが捧げた地の産物は適切ではありませんでした。 この教えは決して間違えではありませんが、この場面では、カインとアベルは一体どんな罪を犯したのでしょうか? 何も書いていない。 実は生贄を捧げなければいけない理由としては、罪を犯したからという理由だけではなく、感謝の気持ちを表したい時や戦に勝利を得るためなどの場合もあります。そして、生贄の中で一種の生贄として地の産物もありえます。 ですから、ここにははっきりと書かれておりませんので、なぜ神様がカインの生贄を拒否したかは一概に言えないと思います。 とにかく、この度、何らかの手続き違反をしてしまったことにより、カインが神様の好意を得ることが出来なかったです。

一つ言えることは、カインの捧げ物は普通のものでした。厳選された特に質の高いものではなかったです。 しかし、アベルが持って来てくれたのは『羊の初子の中から、それも最上のものを持って来た』と書いてある。 つまり、アベルはカインより尊敬の気持ちを一生懸命表しました。正直に、昔のレビ達はなカインの捧げ物がなぜ拒否されたかは同意されていません。
但し、この状況から分かるのはアダム家が生贄制度をちゃんと神様に教わったということです。 つまり、カインが生贄を捧げる正しいやり方をよく分かっていたはずです。

ここで一つとても大事なポイントを理解しなければなりません。 アダムとイブと彼らの子供達が神様に教えられたのは『罪を犯してしまうと、大きな代償を払わなければなりません』とのことです。 そして、その報いというのは『死』であること。 罪を犯してしまうと、許されるのであれば誰かが代わりに死んでくれなければなりません。血を流す必要性があります。そこで神様は慈悲の心を持って、罪を覆われるために動物の生贄を受け入れていた訳です。 しかし、ここで気付いて欲しいのですが、これはあくまで『罪を覆うため』の一時的な対策だけであって、完璧な解決策ではなかったです。 動物の生贄の場合、罪が覆われるだけであり、罪がまだ残っています。 しかし、イエス様が流した血によって、私達の罪は覆われただけではなく、完璧に取り消してくれた。イエス様が私達のために死んでくれたため、神様が私達は一切罪を犯していない者として見られます。 またここで『物事の二重性』の原則の働きが見られます。 霊的な意味として、流された動物の血が私達の罪の代わりの報いとなります。一方、地球ではその動物の皮が私達の恥ずかしくなる裸の姿を覆うってくれます。

カインがアベルを妬むようになって二人きりの時にアベルを殺してしまいました。なお、地球の一番初めの家族はエデンの地に住んでいました。エデンの地は特別な場所であり、神様の民族のために設けた地でした。カインが殺人という酷い罪を犯してしまったため、ノドの地に追放されました。『ノド』は『さまよう』という意味になります。そこでカインが妻をもらい、家族を始めました。 16節には結構強い象徴を表しています。書いてあるのは『カインが神様から離れてノドの地(彷徨う地)に住むようになりました。 隠された霊的な意味としては、人間は誠の神から離れてしまうと、誰であろうが、無意味な人生を送るさまよう者となってしまいます。

また、『誰もカインを殺すことのないようにしるしを付けられた』と書いてある。 これについて色々な説があります。 まずその『誰も』というのはヘブライ語で『kol』と言うのですが、ヘブライ語のニュアンスとしては、他の人間を差しているだけではなく、動物も差しております。学者次第で意見は異なりますが、言われるのはまだこの段階では、地球の人口は極めて少なかったため、恐れなければいけなかったものは人間というよりも動物や怪物だった。しかし、人間の人口は極めて少なかったという説はあり得ないと思います。アダムとイブが創造された時に私達と違って赤ちゃんとして生まれて段々成長してきた訳ではなく、完成した大人として創造されて、恐らく直ぐに二人が肉体関係を持って子供を作り始めたということです。一般的にカインとアベルはアダムとイブの最初の子供だったというふうに解釈する傾向がありますが、本当でしょうか。というか、論理的にはあり得ない話です。カインがエデンの地から追い出された時に他に立てられた町があったからです。 そして、もう一つの説があります。カイン自体が一つのしるしになったという考え方もあります。 つまり、殺人事件を起こしてしまうとカインのように呪われる者となってしまうぞという周りの人たちに対する注意のしるしになったとの考え方もあります。

説はひとまず別に置いておいて、ここで理解しなければいけいないポイントとしては、カインの系統は神様に背く人種となります。この証拠としては、このあとは、カインの系統から生まれる第5世代には、ラメックという傲慢なやつが現れる。 この奴が二人の奥さんをもらい、そして以下の通りに自慢をします:

(創世記 4:23-24 CJB) 「レメクの妻たち,わたしの声を聞け。わたしのことば*に耳を向けよ。わたしは人*を殺した,わたしに負わせた傷のゆえに*。そうだ,若者を,わたしに加えた殴打のゆえに*。24 カインについて七倍の復しゅうがあるなら+,レメクについては七十と七倍」。"

自分が人を殺したことに関して、偉そうに自惚れている。僅かの5世代でカインの系統は完全に不道徳な人種になってしまいました。

しかし、このあと、イブがセトという男の子を生みます。 『セト』は『与えられた』という意味になります。つまり、殺されたアベルの代わりに神様がもう一人の子供を与えられたということです。 これから聖書に進むと、セトの系統から生まれる者は神様に祝福された人種であるということが段々明確になってきます。 26節では、『セトが生まれてから神様の名を呼ぶようになりました。』『神様に従うようになる』という意味です。これでカインの先祖達(サタンの種)とセトの先祖達(神様の種)の戦いの舞台装置が設定されている。イエス様が戻ってくるまで霊の世界と地球上でこの戦争が続きますが、それまでにあなたがどちらの系統に付きたいかを選べます。是非賢い選択をして下さい。

以上、